2008-02-23

学生時代の大きなチャレンジ

チャレンジ目標

アジア法学生協会のインターナショナルボードで中期的な目標を策定すること。

なぜ、その目標に取り組みましたか。

アジア法学生協会全体で、当然に理念や目標を共有しているかのような錯覚に陥ってしまいがちでしたが、国内外の会員と議論する機会を重ねるうちに、実際には共有できていないことを実感したためです。

その目標を達成するために、どのように考え、行動しましたか。

各国・各大学の状況についての情報を得ることに注力しつつ、まずは自分の考えをまとめようとしました。情報を得ることに関しては、少なくとも各国に一人は意見交換のできる友人を持つようにしようと考え、それはほぼ達成できました。そして、そういった友人を通じてその国の状況を把握するように努めました。自分の考えをまとめることについては、任期の途中で全体会議が開催されることになっていたので、それに合わせて、提案を作成しました。そして、参加者の意見を取り入れつつ、何か将来にわたって活動の軸になるような目標をその会議で決め、それに沿って残りの任期を活動したいと考えていました。

結果はどうでしたか。得たものはありましたか。

抽象的な目標としては、会議で承認を得ることができました。ただ、本当に理解されたかどうかについては若干不安が残りました。実際、その目標を実際に実行するための計画の段階では、反対意見もあり、あまり進みませんでした。議論する機会をより多く持ち、意見や考えを理解・共有することの大事さを改めて痛感しました。

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