2008-02-06

学生時代、力を入れて取り組んだ事柄

学生時代、力を入れて取り組んだ事柄について、あなた自身が実際に行った行動を中心に具体的に述べてください。

自分の学生生活は、学生だからこそできること・すべきことは何か、自分だからこそできることは何か、その模索でした。特に、時間が経つとともに、Asian Law Students' Association(ALSA)というサークル(学生団体)を通じた「社会」への貢献を軸として選択しました。

一つ取り組んだことは、自分の考えを明確にしようとすることでした。一年の夏には日韓間のより頻繁な交流・情報交換を考え、二年の春にはALSA全体での提言制作を考え、三年の冬にはそのためには何をすべきかを考えました。これらの提案書は、企画書としては稚拙なものでしたが、自分の初心と現在位置を明らかにするために、役立ちました。

また、偶然にもTV会議システムをALSAのために使わせてもらえるかも知れないというつてを自分が得ることができたため、海外のALSA支部とTV会議を用いた遠隔交流を行う企画を、推進しました。具体的には、構想の具体化・各方面への協力要請・交流相手側との議題についての意見交換や本番の準備といった作業を、他の会員有志とともに行いました。

その企画を後輩に引き継ぐのと相前後して、かねてより人材不足が言われていたInternational Board(ALSA全体の役員)に挑戦することを決断し、その後一年間務めました。この間に力を入れたことは、ALSA全体としての具体的な目標や理念をもっと議論し、共有していくことでした。前述の提案書の最後のものはこのために作ったものですが、各国・各大学の事情をよりよく知るとともにその提案書について理解を得られるよう積極的に議論の場を設けることに努めました。

このように、自分の行動は「模索」の域を出るものではありませんでしたが、「何をすべきか」という価値観に結論を出そうとすることの難しさと、いざそれを実現しようとした時の難しさは、身をもって学ぶことができました。

大学時代に最も力を入れてきたことを具体的に教えてください。また、あなたの強みもあわせて教えてください。

一つ取り組んだことは、自分の考えを明確にしようとすることでした。一年の夏には日韓間のより頻繁な交流・情報交換を考え、二年の春にはALSA全体での提言制作を考え、三年の冬にはそのためには何をすべきかを考えました。また、海外のALSA支部とTV会議を用いた遠隔交流を行う企画を推進し、それを後輩に引き継ぐのと相前後して、役員に挑戦することを決断し、一年間務めました。この間に力を入れたことは、ALSA全体としての具体的な目標や理念をもっと議論し、共有していく事でした。「何をすべきか」という価値観に結論を出そうとすることの難しさと、いざそれを実現しようとした時の難しさは、身をもって学ぶことができました。

自分が主に力を注いだのはAsian Law Students' Association(ALSA)という学生団体でしたが、その中で一つ取り組んだことは、 自分の考えを明確にしようとすることでした。一年の夏には日韓間のより頻繁な交流・情報交換を考え、二年の春にはALSA全体での提言制作を考え、三年の 冬にはそのためには何をすべきかを考えました。また、偶然にもTV会議システムをALSAのために使わせてもらえるかも知れないというつてを自分が得ることができたため、海外の ALSA支部とTV会議を用いた遠隔交流を行う企画を、推進しました。その企画を後輩に引き継ぐのと相前後して、かねてより人材不足が言われ ていた役員に挑戦することを決断し、その後一年間務めました。この間に力を入れたことは、ALSA全体としての具体的な目標や理念 をもっと議論し、共有していくことでした。

学生生活において、学業以外で特に力を入れたこと、そしてその成果について具体的に記述して下さい。

東アジア九カ国に支部を持つAsian Law Students' Association(アジア法学生協会、ALSA)という学生団体での活動に力を入れました。殊に、海外の大学の支部との間でTV会議を利用した遠隔交流を行おうという企画の立ち上げに携わり、実際に一度ALSAシンガポール国立大学と交流を行いました。その後その企画を後輩に引き継ぐのと相前後して国際役員を務め、中期的な計画案を提案して議論の結果一応の結論を導くことができ、またその第一歩として規約をより洗練されたものにすることにも中心的に関わりました。

学生時代に最も関心を持ち、力をいれたことは何ですか。

東アジア九カ国に支部を持つAsian Law Students' Association(アジア法学生協会、ALSA)という学生団体での活動に力を入れました。例えば、学術的な討論会の司会を務め、異なる国で学ぶ「法学生」が討論することで何ができるのかを模索したことがありました。大学二年の秋からは、海外の大学の支部との間でTV会議を利用した遠隔交流を行おうという企画の立ち上げに携わり、実際に一度ALSAシンガポール国立大学との間でTV会議を開催しました。その後、その企画を後輩に引き継ぐのと相前後して国際役員を務め、中期的な計画案を策定した上で、その第一歩として規約を洗練することにも中心的に関わりました。最後に、四年になってから、各国の支部に協力を求めて法制度の比較研究を行い、学園祭で展示・発表するという試みを実現することができました。これは、大学支部単位で国際交流を行う初の試みでもありました。

その事柄に出会ったきっかけ、情熱を傾けることができた理由等も教えてください。

きっかけは、新歓期に「国際交流系で面白そうなサークルはないか」と思っていたところで、「遊びで終らない国際交流」というのが目に留まったからです。情熱を傾けることができた理由の一つは、「国際法学生団体」の可能性を感じたことです。各国から志のある「法学生」が参加しており、その力を結びつけることで、何か有意義な活動ができるのではないか、それをやってみたいという思いがありました。尤も、途中で、他の団体での方がもっとよい成果を挙げられるのではないかと考えたこともありました。しかし、最初に「法学生の国際的ネットワークでできること・すべきこと」を実践するという課題に取り組むつもりで入り、その前提条件は変わっていないのに、自分なりに納得のいくまでやらずにやめてしまうのには抵抗がありました。正当な理由もなく、一度自分がやると決めたことをやめるのは、自分に負けるに等しいことであり、後々に後悔を残すからです。

今後の大学生活において、卒業までにどのような目標を持っているのか具体的に記述して下さい。

目標は、大きく分けて四つあります。まず一つは、確実に卒業することです。次に、現在続けているインドレストランのホールスタッフの仕事を最後まで全うすることがあります。また、インドネシアの友人が佐賀大学に留学で来ているので彼が帰国する来夏までに一度当地へ行きたいと思っています。最後に、自分が学生時代どのような考えで何をやってきたか、まとめてみたいと思っています。

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