離婚後300日問題をマスメディアの中で最も積極的に取り上げた(取り上げている)のは、毎日新聞です。しかし、『離婚後300日問題 無戸籍児を救え!』の38頁には、それよりも早くしんぶん赤旗がこの問題を報じていたことが示唆されています。それが、恐らくこの画像の記事です。
大学図書館にあるだろうと思ったのに、無く、協定校である慶應義塾図書館にはあることがわかったものの、遠い・・・。そこで、日本共産党新宿地区委員会というところに電話で問い合わせてみたところ、この画像を送ってもらえました。
ありがとうございました。
2 件のコメント:
良い記者はどの新聞社にもいますね。
こういう記者もいますけど…
http://d.hatena.ne.jp/tazan/20090127#1233047725
毎日はネットバッシングが凄まじいですねぇ
すいません、反応遅くなりました。コメントありがとうございます。
良い記者…。そうですね。どういう記者が良い記者なのかは、考え始めるとなかなか難しいですよね。いや、記者に限らず人の良し悪しを判断するのは、本当に難しいことなんじゃないかと思います。
でも、実務的には、人の良し悪しを判断する事は避けて通れない。だから、人の良し悪しを図る尺度が必要になるんでしょうね。しかし、私たちは、そのような尺度が完全ではないことを常に意識するようにしなければいけませんね。ちょうど、科学が万能でないのと同じように。(同じか・・・!?)
しかも、判断の尺度が完全ではない上に、こなかさんが示してくれた記事でもそうですが、判断の材料となるものも何が真実かは必ずしも明確ではないですよね。
そんな中でも、私たちは、社会的に何らかの判断を常に求められています。いや、求められていなくてもそのような判断なしには物事を理解することは無理なのではないでしょうか。本当は情報源や判断基準について精査できればいいんでしょうが、そんな時間はとてもじゃないが確保できない。とすると、より短い時間でより確からしい判断をできる感覚・センスと、もし誤った情報や判断基準に基づいて判断してしまった時のリスク管理が重要になってくるんでしょう。
いや、そもそも、なぜ確からしい判断は本当に重要なのか?重要だとしたら、それは、なぜか?より確からしい判断の方が、(仮に今はそうでなくとも)いつかはより多くの人と共有できる可能性が高いから、かな。人間の理性への期待に基づく発想と言えそうですね。
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