2008-01-27

エントリーシート(一)

あなたは現在どのような業界に興味がありますか?その理由もご記入ください。

社会の根本を支えているのはモノ作りだと思うので、製造業に最も興味があります。また運輸・流通業も、製造業に次いで社会の根本にあると思うので、興味を持っています。

あなたはどのようなタイプの人ですか?具体的に表現してみてください。

頑固なタイプです。就職活動の時くらいは電車で移動した方がよいという助言を受けますが、まだ電車を使うことのメリットに自分が納得できていないので、雨天時や遅刻しそうな時以外は自転車で移動しています。

あなたは将来どのような仕事に取り組んでみたいと思いますか?将来の自分の姿をイメージしながら、お答えください。

例えば営業として、顧客の要望をしっかりと理解し、自分ができることがあれば自分で実行します。自分だけではできないことであれば、社内にフィードバックします。しかし、簡単には聞き入れられません。特にその要望が合理的で社会全体から考えても有益だと思える場合、顧客と意思疎通をより緊密にしながら、その要望をかなえることでどれだけ自社に利益がもたらされるかを考え、社内を説得します。最終的には自社も顧客も満足し、かつ社会全体にも貢献する方策を実現します。

当社で挑戦したい仕事と、その理由を具体的に記述して下さい。

ゆくゆくは、どの商品をどの市場にどのように投入するか、という戦略を総合的に立案していく仕事に従事したいです。社会へ貢献することの一つのあり方として、社会をこうしていきたいということを思い浮かべ、そこへの道のりの中で自社の商品(製品)の果たす役割を考えて実行していくことで、自分の思うように社会を動かせるのではないかと思います。

三年後の夢

入社して二年が経つ頃には、自社を知り、自社の人を知り、そして自社の歴史・文化を理解できていたいです。そして、眼前のより短期的な課題をクリアしていくとともに、自社の文化・個性を踏まえて、自社が将来的に社会の中でどのような役割を果たしていくべきか、周囲の考えも吸収しながら、自分の考えを整理していきたいです。

瓢箪から駒

例えばゼミの実地調査で鹿嶋市へ行く際に自転車で行ったり、友人と那須高原でキャンプをする際に自転車で行ったり、或いはサークルの合宿が河口湖で行われる際に自転車で行ってみたり、人が見たら冗談じゃないかと思うような着想を、体を張って実現していくことを大切にしています。但し、どんなことでもやってみればよいというわけではなく、ある目的を達成するための選択肢の中で、魅力的だけれどもあまり現実的ではないと思われる選択肢を、積極的に実現していきたいということです。

瓢箪から駒!:一度言ってしまったら(思いついてしまったら)多少難しくても実行するという意味では「有言実行」であり、その発言・発想が何かの間違い・勘違いである場合「転んでもただでは起きぬ」でもあります。例えばゼミの実地調査で鹿嶋市へ行く際に自転車で行ったり、那須高原でキャンプをする際に自転車で行ったり、或いは合宿が河口湖で行われる際にも自転車で行ってみたり、人が見たら冗談じゃないかと思うような着想を、体を張って実現していくことを大切にしています。但し、どんなことでもやってみればよいというわけではなく、ある目的を達成するための選択肢の中で、魅力的だけれどもあまり現実的ではないと思われる選択肢を、積極的に実現していきたいということです。ゼミの実地調査の際は、聞き取り調査が目的だったので、辿り着いても疲れて眠くなったりしては本末転倒です。その点には気を付け、実際に積極的に参加できたと思っています。

その写真で「あなたらしさ」を表現できる理由

「これはおもしろい」という感覚を大事にする、それは自分の自分らしさの大きな要素です。「おもしろい」ことは、うまくいけば周囲を和ませます。厳しく意見が対立するような議論をする時こそ、時には場を和ませて心から楽しめるようなことが必要です。また、「おもしろさ」には、何か訳があることがあります。なぜそれが面白いのか、そう考えるところに、着想の種が転がっている気がしてなりません。そのために、何かおもしろいことを、日々実践していきます。

「瓢箪から駒」の精神

今後、それほど自由度の高くない業界環境でより成長し、「アジア一」になるためには、他社にはない着想、一見非現実的とも思える着想を何とか実現していくことなのではないかと思います。そのような着想力と実行力こそ、自分が強みとして考え、今後も伸ばしていきたいところです。

人から遠慮されないこと

三人寄れば文殊の知恵、集団で何かを決めたりする時は勿論、自分自身が何かを考える時も、できるだけ色々な人の考えを聞いて、良い点をどんどん取り入れていくことが重要だと考えています。実際、素晴らしい発想に限って、本人は「こんなことを言ったら失礼なんじゃないか」などと思ってしまいがちです。自分と話す相手に、そんな遠慮をさせないこと、それが自分のこだわりです。

現場を、肌で感じる

接客、整備、運航、各業務の最前線ではどんな人がどんな思いで日々働いているのか、その現場を経験したいです。ゆくゆくはより社内全体・社会全体を見た計画・戦略を立案・実行できるようになりたいですが、その際に、第一線で働く人の思いを知っていることは、とても大きな支えになると思います。

当社で働く事を通じ、世の中にどんな影響を与えていきたいと思いますか?

夢を失わない。夢は、見るだけのものではなく叶えるものだ。これが、私が世の中に与えていきたい影響です。世界を、日本を、自分の地元を、どんな社会にしていきたいのか。忙しい生活をしていると忘れてしまいがちですが、これを考え、発信していくとともに、その実現への努力を続けることが大切だと思っています。そして、さらに重要なことは、「夢」というのは、どこか遠くにあるもの、知らないところにあるものではないということです。むしろ、身の回りにこそ夢の種が転がっているのではないでしょうか。新たな発想を大切にし、それを夢へつなげていくこと。それが、お題目ではなく、実際にできることなのだということを示していきたいです。

あなた自身の「カラを破った経験」について、具体的にPRしてください。

自分がインドレストラン「CaliCari」でアルバイトを始めると言った時、親しい人の誰にその話をしても、返ってくる反応は同じようなものでした。驚き、訝しみ、そして心配されました。恐らく、自分が建前よりも本音、無難に纏めるよりも危険を冒すようなことばかりしていた上、人付き合いなども不器用だったからでしょう。ましてや、働こうという店も「そこらの飲み屋」などではなく、天下の銀座のお店ときています。自分自身も大きな不安がありましたし、紹介してくれた先輩自身も不安だったそうです。実際仕事を始めてみると、むしろ動作・作業が不器用なこと、同じ失敗を繰り返すこと、更には遅刻などが原因で叱られることが多く、周囲に心配される以前の段階でした。「悪いことは言わないから、合わないと思ったらやめた方がいい。その方がお互いのためだから」と言われ、自分でも少し考え込んでしまったこともありました。しかし、店長もコックさんも他のスタッフも皆が真面目でやさしかったことに助けられ、何とか今まで続けられています。店長から言われた「あれだけ注意されてばかりだったら今時の若い人だったらやめてしまうと思った」という言葉や、家族からの「こんなに続くと思わなかった」という言葉が、本当にありがたいものだと感じられてなりません。今でも、この自分の挑戦は終わったわけではないので、大学卒業の時まで続けられるよう、努力を続けていきたいです。

学生生活で、あなた自身が壁を乗り越えたと感じた経験はありますか?具体的なエピソードを教えてください。(どんなことを、どう克服したのか)

自分がインドレストラン「CaliCari」でアルバイトを始めると言った時、友人の誰に話をしても、返ってくる反応は同じようなものでした。驚き、訝しみ、そして心配されました。自分が建前よりも本音、無難に纏めるよりも危険を冒すようなことばかりしていた上、人付き合いも不器用だったからでしょう。働こうという店も「そこらの飲み屋」ではなく、上品なお店です。自分自身も大きな不安がありましたし、紹介してくれた先輩自身も不安だったそうです。そんなアルバイトを続けてこれていることは、一つ壁を乗り越えたことだと感じています。

その経験を通じて、あなたが最も成長した(今までの自分を超えた)点はどんな点ですか?

続けてこれた理由を自分自身に求めるならば、その一つは、一度自分の意思で始めたからには簡単にはやめない、自分からやめてしまったら負けだ、という気持ちが強かったためです。実際、「悪いことは言わないから、合わないと思ったらやめた方がいい。その方がお互いのためだから」と店長から言われ、自分でも少し考え込んでしまったこともありました。しかし、「合わない」というのは言い訳に過ぎず、それを理由にするのはとても悔しいものです。こうして、厳しい状況でもやめずに続けられるしぶとさは身に付いたのではないかと思います。

しつこいということ

事務総長を務める中で困難に感じたことの一つは、自分の考えを相手に伝えることです。中でも、他の役員にやってほしいことを伝えようと思う時です。連絡しても反応がない場合、代わりに自分がやるべきなのか、もしその人がやろうとしないなら、たとえそれがやるべきことであっても仕方がないのか、迷います。以前から、できるだけ多くの国に人脈を持っておこうと思っていたので、それを生かして、意思を伝えたい相手と同じ国・同じ大学の会員に伝言を依頼したりということをしました。時には相手の後輩や先輩に催促の電話をしてもらったりということすらしました。必要だと思ってしたことではありますが、面倒な奴だと思われたことでしょう。

あなたが当社で将来実現したいことや夢は何ですか。

海外の販売会社を担当し最も信頼・尊敬される日本人社員になる。

あなたの「こだわり」について教えてください。

三人寄れば文殊の知恵、集団で何かを決めたりする時は勿論、自分自身が何かを考える時も、できるだけ色々な人の考えを聞いて、良い点をどんどん取り入れていくことが重要です。実際、素晴らしい発想に限って、本人は「こんなことを言ったら失礼なんじゃないか」「こんなことは下らないのではないか」などと思ってしまいがちです。自分と一緒に物事に取り組む仲間に、そんな遠慮をさせないこと、それが自分のこだわりであり永遠の目標の一つです。そのために、まずは自分自身が自分の思いを率直に話すこと、一緒に取り組んでいる対象の事柄について真剣に取り組み自分の考えを語ること、食事・飲み会からちょっとした冗談まで積極的に会話の機会を作り、逆に人から提供されるそのような機会は極力逃さないこと、「おもしろい」「楽しい」という感覚を大事にし、共有することを通じて楽しく話しやすい雰囲気を作ることを心がけています。

あなたの英語(TOEFL・英検・会話力等)のレベルおよびその他語学のレベルについて教えてください。

英語力は、組織運営について意見交換・議論したり友人との会話の中で冗談を言ったりできる程度です。

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