2009-10-15

やっぱり自分で作った食べ物はまずい

家に食材が溜まってきていて、このままでは傷んでいってしまうということと、今日はたまたま帰りが早かったことがあり、ちょっと食べ物を作ろうと思いました。

家にある食材は、玉葱3個、里芋3個、大根半本、キャベツ半個、小松菜(?)2束ほど、トマト3個、枝豆1袋。大根は大根おろしにしたい、トマトは生がいい。枝豆はゆでた後に単独で食べる。残りの中で、葉っぱものの方が傷みやすいかな?と考え、まずキャベツ半個を使い切ることとし、それだけではちょっと・・・なので、玉葱1個・里芋1個も合わせて使用しました。

フライパンに油をしき、その上で玉葱、里芋、キャベツの順で投入し、熱します。フライパンからあふれそうな量で、まぜることもできず、気を逸らしているうちに、いつの間にやら、焼きそばのようなこんがりした色に。調味料何も入れてないのに・・・。色だけ調味料を入れたようであってもしょうがないので、調味料を入れます。選んだのは、何年前のものかわからない、何も書いていない、何かのたれ。何はともあれ、できあがりました。

たれの味は・・・あまり味がしませんが、強いて言うなら餃子のたれのような感じです。さて、御飯とともに食べます。今まではお米重視でおかず少なめだったのですが、今回は、栄養素のバランスの面ではお米よりもおかずの方が必要なのではないかと考え、お米を少なめにしていました。しかし、それが裏目に出ることに。今回の食べ物、お米で中和しないと、食べられたものではありません。これには参りました。しかし、食べられたものではないと言っても、背に腹は代えられぬ、何とか全部食べ終わりました。

しかし、自分の作った食べ物のまずいこと。よく、自分の作った料理はおいしいなどと言いますが、どういうことなんでしょうか。いやしかし、見方をかえると、物質的にはまずくて食べられないようなものが、今回は自分で作ったものであったために、多少はおいしく感じられる力が働き、結果として食べられたのかも知れません。つまり、物質的には同じものでも、自分が作ったということで、精神的には少しましに感じられる、ということなんですねぇ。いや、別に、外で同じような食べ物が出たからと言って、残すことは自分の信条に反しますが。自分で作った食べ物はまずいではなく、自分が作った食べ物はまずいと言うべきだったのかも知れません。いや、単に腹が減っていたためとも言えますが・・・。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

まりもです。
料理に苦戦しているようですが、1つアドバイスさせてください。
今回は野菜炒めを作ろうとしたようですね(*^_^*)
材料は、キャベツと玉葱と里芋だったと思いますが、まず、ここではっきりさせなければいけないのは、野菜をおいしく食すには、各材料に適した調理法を知ることです。
上記の材料の場合、炒め物に適しているのは、キャベツと玉葱。里芋は、煮物にした方がおいしくいただけると思います。
例えば、里芋の煮っ転がしやおみそ汁の具等が挙げられます。
煮っ転がしは、里芋、水、醤油、砂糖、ほんだし、みりん、塩というシンプルな調味料で出来るので、一度試してみてください(^u^)

そういえば、小松菜もあるとのことでしたが、これは茹でて鰹節等を振りかけて食べるとおいしくいただけます。

また、調味料等は、適当に使われているように思えるのですが、基本的に炒め物系全般に使用できる塩コショウ、茹で物系に使用できるめんつゆ、中華だしは購入されることをお勧めします。特に、料理初心者であれば、その方が、時間的コストや金銭的コストを考える面からいえば、どちらも低くて済むでしょう。

にとら さんのコメント...

コメントありがとうございます。

しかし、調味料も今あるものをまず使わなければならないという前提条件があるのと、そもそも、「醤油、砂糖、ほんだし、みりん、塩」って・・・全然シンプルじゃないっす。笑。