2009-11-20

上司から聞いた話、メモ

入社する半年前ほどからお世話になっていた、つまりお世話になり始めてもう一年近くになるにも拘らず、あまりちゃんと考えなどを伺っていなかった上司と、居酒屋で同席させてもらう機会がありました。その場の話で、興味深かった点を、幾つか、メモ、してみます。

危機感の目的について

その場にいた上司は二人とも、今我々の組織が置かれている環境が厳しい、という認識は共通してお持ちのようです。その上で、それをどう克服していくか、というアイデアが、幾つか示されました。荒唐無稽に思える話から、現実的にありそうでも障壁の高い話、奇抜でも意外と支持を得ている話など、興味深いものでした。

その上で、聞いてみたかった点が、一つありました。即ち、そのような戦術を駆使した結果として求めるものは何か。そして、それに対えて曰く、我々の組織の存続である我々の組織をアンタッチャブルな存在にすることである、と。

このような答えも、考え方の一つ、仕事の動機付けのあり方の一つとしてはあり得るのかも知れませんが、自分自身は、必ずしも満足できるものではありません。例えば、我々の組織の存続が重要であると言っても、では何を以て我々の組織と言い、何を以て存続と言うのか。仮に我々の組織アンタッチャブルにできたとして、果たしてその先には何があるのか。実は重要な論点が、隠されているような気がします。自分としても仮説を立てつつ、色々な人の考えを伺い、自分の考えを深めていければいいでしょう。

経営的思考・能力の導入について

曰く、経営の近代化を進めるために、経営学修士等の資格を取得した人材が必要だ、と。直感的にはわかるような気もするのですが、あくまでそのレベルです。自分自身、目標を立てること、共有することとそのために戦略を立てることの必要性は以前から感じているのですが。いずれにせよ、あまり理解されていない、ということでもあるので、やはり、なかなか理解の難しい考え方なのでしょうか。いつか、本を読んでみるか、かじったことのある人に話を聞いてみたいものだと思います。

生き残る、とは

今自分が厳しい状況にある、というのは重々承知です。それに対し、生き残るべし、という旨の言葉を頂きました。ここで、聞いてみたい点が、一つ。即ち、生き残るとはどういうことか、ということです。対えて曰く、仕事を楽しいと感じられるようになることである、と。確かに、つまらなく、或いは苦しく仕事をするよりは、楽しく仕事ができていた方が精神状態として望ましいのは間違いありません。今の自分が職場では暗い、という指摘を受けたのですから、尚更です。

しかし、ここでも、一つ疑問点があります。楽しく働く、ということが働くことの目的なのか。いや、ここで話題となっていたのは働くことの目的ではない、とも言えますが、それならば、働くことの目的が楽しく働くということでなければ、楽しく働くことよりも、働くことの目的を優先できればよいのではないか、ということです。もちろん、それが達成できたうえで、楽しく働けた方がよいことは、言うまでもありません。

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