2007-12-25

これはよろしくない

2008年1月に開催されるALSA Conferenceでは、ALSA全体の意思決定をする会議として、代表会学術会といった会議が開かれるでしょう。しかし、このメッセージによると、日本学術会には参加者を送らないみたいです。

これは、由々しき事態に思えます。ALSAがアジアの国際的結合の先導役となり、よりよきアジア・世界の将来へ貢献していこうと思うならば、ALSAとしてその国際的結合を実践していく必要があるし、結合によって生まれる価値はとても高いはず。そのためには、各国の会員が積極的に国際レベルの運営に関わっていくべきです。特に、日本ほど法学教育に関してゼネラリスト養成の傾向が強い国はALSAでは他にありません。運営に関しても、そうした背景を持つ日本の学生だからこそ果たすことのできる役割があるはずです。

確かに、定期試験と重なるなか参加する会員は少数で、その上模擬裁判など自分の目的がはっきりしているだろうから、それを覆してまで学術会に参加する・させるのは、抵抗もあるでしょう。しかし、ALSAが理念・夢を土台とした組織であるなら、その理念・夢を理解し、そのために貢献しようとする人材が不可欠です。そのような人材は是非日本から、特に国際企画に積極的に参加する意欲を持ち合わせた日本の会員から出てきて欲しいものです。

2007-12-23

二問

仕事をする上で大事だと思うことは何ですか?ご自身の体験を元に書いてください。(全角800文字以内)

理念・目的共有することがとても大事だと思います。それを強く再確認させられたのは、サークル早稲田祭2007に参加したときです。研究の展示・発表を行ったのですが、サークルの宣伝が目的なのか、目的はサークル内部の活性化なのか、あるいは学術面などでより高い水準に到達すること自体が目的なのか、明確に決め切れないまま準備を進めてしまい、その結果、意思決定が円滑にいかないことがありました。即ち、具体的な選択・判断をする際に何度も同じような構図で意見が分かれることになってしまったのです。「理念・目的を共有せよ」ということは、サークル内では口を酸っぱくして言われてきたことで、自分でも何度もその必要性を経験してきたはずだったのに、今回それを実行できませんでした。そのため、自分に対する悔しさが一層募ります。自分がやろうとしていることの目的やその背後にある理念・夢に対する感覚を研ぎ澄まし、それを周囲と共有できるよう心がけたいです。

ほかにも、楽しむこともとても大事だと思いますが、どちらかというと経験に基づくというより単なる自分の信念になってしまうので、この設問に対する回答としては適切ではないでしょう。その信念を形成する契機となった経験が思い出せればいいんですけれども。また、参考になるかと思って友人にこの質問をしてみたところ、コミュニケーションだという答えが返ってきました。その理由もとても明確だったし、自分としてもよく理解できることでした。それでも、それを心底重要なことだと考えられない気がしてしまうのは、その重要さがあまりにも当然だからか、コミュニケーションの問題をいつも人のせいにばかりしているからか。

学生時代に一番辛かったことは何ですか?またそれをどう乗り越えましたか?(全角200文字以内)

レストランのアルバイトをしていて叱責されることが辛いと感じます。特に、自分自身で自分に非があることがわかっている失敗の場合は、人のせいにして自分を納得させることができないので、辛いです。そのような時は、初心に戻ってなぜ自分がこの店で働くかを考え、失敗ばかりでもまだ置いてくれているのだから、自分にできることを精一杯やろうと考えます。

一番辛いことと聞かれてこれくらいしか出てこない自分は、とても幸せなんだろうと思います。ただそれは、嫌な思い出を早く忘れてしまい、過去から逃げているだけかも知れません。明日は明日の風が吹きます。

2007-12-17

助かった!

またしばらくは携帯電話が通じませんと書きましたが、なんと復活しました!

まずは、便器のなかでうんうん唸っていた携帯電話を取り出してくださった清掃員の方に感謝。作業中も何かが震えている音がしたのですが、今から考えてみたら、水に侵食されそうになるタッチパネル・液晶画面の断末魔の悲鳴だったのかも知れません。

取り出した後も携帯電話が震えていたので、水没しても生きてるんだな、と驚きつつ再び手にしたのですが、すぐに息を引き取りました。しかし、電池パックの更に奥にあったFOMAカードが生きていたため、ドコモショップで、全く同じものを0円で購入できたのです。救う神あれば拾う神ありとはこのことです。このような救済措置は一年に一回のみということなので、以後気を付けます。

2007-12-16

携帯がトイレに吸い込まれた

新しく購入したばかりの携帯電話が、トイレの便器に吸い込まれてしまいました。

これじゃ、水没なのでもしどこかから出てきたとしても、使い物にならないだろうな…。またFOMAカード再発行手数料を払わなければいけないのか…。勘弁してくれって感じです。これは、早く携帯を使うのをやめよという神のお告げなのかも知れません。

というわけで、またしばらくは携帯電話が通じませんので、連絡はPCメールのみなります。悪しからず。

2007-12-10

2007-12-06

新携帯

紛失した携帯電話が結局見つからないので、結局仕方なく機種変更しました。それまでは時計もない生活だったので、意外とつらかったです。家にいる時に時間を図るものは、ラジオの音声だけでした。しかし、これがまた、なかなか時間を言わないんですよね。

新しい機種は、D800iDSです。ダブルスクリーンということで一見かっこいいんですが、どんなもんでしょうか。選択受信赤外線受信・アラームといったよく使う機能へのアクセスが悪いし、センターにメールがありますを背面や音で教えてくれないし、ハンズフリー機能もないみたいだし。いいところは、ペイント機能・背面の日付時間表示が大きくて見やすいこと、あたりでしょうか。

ちなみに、選択受信機能を使っているので、機種変更を済ませてからセンターにたまってるメールをゆっくり(または一気に)削除してしまおうかと思っていたら、どうやら選択受信に関する設定は初期化されてしまっていたようですね。一気に300通あまりのメールを受信していました。ドコモショップの店員さんが何も考えずにiモード問合せをしてしまったんじゃないかな。実際、これだけメールが来ていてもほとんどはPCメールからの転送。携帯に直接来ていたメールは五通のみでした。PCメールに送ってもらいたいので、中身を見ずに削除してしまうつもりでいたのではあるけれども。でも、そのうち二件は直接会った時に話したり電話をもらったりしたので既に処理済、一件は前々からPCメールに送ってくださいと言っているのにそうしてくれないので、まだ未処理です。残りの二件は、PCメールから返信しました。

ところで、紛失に伴って電話帳もすべてなくなってしまったので、自分の電話帳にデータが入っていると思われる方は、直接会った時に赤外線で連絡先を送ってくれるか、一度自分に電話をしてくれると助かります。