濃い味みかんバー、おいしいですよ。安っぽい味がしません。
世間(?)での評判もよろしいようで。
以前の記事は二代目備忘録ぶろぐ、英語版はEasily Forget Ⅱをご覧ください。
興味深かったのは、図書委員会と生徒による授業でしょうか。
図書委員会では、宮崎駿展をやっていました。宮崎駿氏や各作品について、突っ込んだ内容が簡潔にまとめられていたのではないかと思います。今回の展示を作るだけでも大変ではあっただろうけども、見せ方の工夫と、出典の表示があると、さらによかったように思われます。(いやしかし、展示の場合には出典を書かない方が普通でしょうか。。。)
生徒による授業では、日の丸・君が代をテーマにしていた回があったので、のぞいてみました。それぞれの成り立ちや扱われ方の変遷について、要点がまとめられていました。こちらは、意見や考え方の対立のあるテーマだと思うので、宮崎駿展以上に、出典の表示が求められたのではないでしょうか。とはいえ、参考資料の配布もあり、努力はされたものと思います。
生徒による授業については、その企画自体も興味深いものです。学術的な取り組みへの意欲が評価できる一方で、企画の趣旨が不明でもありました。授業というからには、実際の学校の授業を意識したものと思いますが、ではどのように意識したものだったのでしょうか。まだまだ、良くできる余地・可能性のある企画に思えました。
NHK FMのニュースでも取り上げていました。興味深い記事と思ったので、取り急ぎ幾つか現時点での感想を。
いずれにせよ、海外でイルカ漁や捕鯨が批判的な文脈で語られている(ことがある)のは間違いないと感じます。国際情勢に対する認識を国内的に封じ込めようとする動きが強まれば、行き着く先は鎖国か太平洋戦争か。あるいは、単に受け入れるのみでは、文化的に侵食される(それが実害につながる?)かも知れません。有効な手立てが望まれます。