2014-08-25

「パン工房ペシュ」

ちゃんみよTV 2014年7月30日(水)放送 (第524回

牛久市ひたち野東、「パン工房ペシュ」の野口さんが「ちゃんみよTV」に登場。(30:31~59:40くらい)

左から、「パン工房ペシュ」野口さん、奥に、つくばFCホームタウン推進室長のトミー、そして右にメイン司会のちゃんみよです。

さて、「ペシュ」という名前は、どうしてですか?

「ペシュ」とは、フランス語で、「桃」。

そもそも、店を出したのが11年くらい前で、当時2人の娘さんが、小学生。子どもに受ける「パピプペポ」の音を使って、そして、かわいい感じのする名前がいいな、と。

「Peach」ではピンと来ないので、フランス語で、「Pêche」。

野口さんは、フランスに何かゆかりがあるんですか?

実は、もともと、フランス料理のコックさんでした!

フランス料理のコックさんから、パン屋さんになろう、と思ったのは?

5~6年、フランス料理のコックさんをやっている間に、結婚、出産があり、帰りも遅いので、退職。

その後、離婚があり、料理屋さんに戻りたいな、と思ったが、帰りが夜中、1時とか12時。

子育てができない。

パン屋さんなら、帰り早くて、フレンチにちょっと近いかも!

よし、必ず6年後にパン屋を出そう、と決めました。

当時、上の娘さんが、小学校1年生。中学校入るまでには見せだして、それなりになっていなきゃ、という思いでした。

なんでお店を牛久に出すことにしたんですか?

そもそも、ひたち野うしくにお店を出したのは、3年前。

最初は、埼玉県川口市安行の実家の庭に、4畳半のログハウスを建てて、スタート。

たまたま1年半後に、東京都板橋区赤塚の辺りに、お店を出す予定が決まっていたが、融資が通りました、となった翌日に、その店舗がアウトに!

それで、急遽、どうしようか、と言っているときに、たまたまつくばに来ました。

つくばで何年かやっている間に、必ず、平成23年10月には2号店を出す、と決めていました。

しかし、人もお金もない、場所も決まらない。

そんな中で、娘さんと休憩時間にウェブで探していたときに、ひたち野うしくにあった物件が、「いいじゃん!」ということに。

ところが、見に行ったら、その物件が見つからず。

その時に、不動産屋さんが目に入って、「ちょっと聞いてみる?」ということで、聞いたのが、今の場所でした。

その時は更地で、今はクリーニング屋さんや美容室さんがあるところと合わせて、600坪くらい。

「うちはお金ないから無理無理~」と言っていたら、不動産屋さんから電話があって、お隣の美容室stellaさんが建ててくださる、ということに。

美容室さんだけだと土地が広いので、貸し店舗を探していたが、パン屋さんみたいなものが、客層としてはいいし、ということで。

物件を探す時に、牛久駅の方も見ていたが、「パン屋さん多いなぁ」と思って見ていました。

しかし、ひたち野うしくの辺りは、まだパン屋さんがあまりありませんでした。

お薦めの商品は何ですか?

「ぺしゅまる」です。

ペシュの看板商品。切株のような見た目ですが、しっとりと柔らかい食感の、当店一番人気商品です。

実は、この名前は、お客さまから公募したんです。

30個くらい集まった中から、みんなで決めました。

種類は、4種類。抹茶、大納言、メープル、ブルーベリー。

それに、季節のもの。今は、オレンジ&クリーム。

コーヒーをいただきながら、イートインもできます。

ちなみに、「ぺしゅまる」のお値段は、2分の1が370円、1本が730円。

『大繁盛パン屋さんが教える 売れる!パン屋作り 40のルール』

これは、どうして出版することになったんですか?

実は、「経営者は本を出しなさい」というセミナーがありました。

売上げが、3割上がる、と。

今は、「出版コンサル」と呼ばれる会社さんが結構あるんです。

昔はきっと自分で書かなければいけなかったのでしょうが、今は、「出版コンサル」のライターさんにインタビューを受けて、普通の人でも本が出せる状況。

何を書きたい、とかではなく、生い立ちを全部、半日くらい喋って、それを4回くらいやった後で、拾ってきた言葉の中から、みんなで、題を決める。

中身も全部、ライターさん、編集の方、出版社の方と、一緒に作った、という感じ。

コンサルの方が、30社くらい、出版社さんに企画書の売り込みをかけます。

その中でやってくださる出版社さんがあれば通るけども、企画書通らなければ、アウト。出せません。

実は、最初に決まったタイトルは、これではなく、「見えない資産で儲けなさい」でした。

でも、出版社さんに持って行ったところで、今のタイトルに。

「書こう!」という決心は、大きかったのでは?

売上げが上がるならやりたいな、という、ただそれだけでした。

娘さんとよく話していたのは、「何か強みが必要だ」と。

仲良くさせていただいている、ほかのお店だと、人材育成、演出など。

うちには何がある?うちには何もないなー、という話をしていた時に、娘が、うちの強みは、「社長だ!」と。

「ストーリー」を売りにできたらいいな、ということ。

ここに至る年表のようなものができたらいいよね、ハハハ、と言っていたのが1~2年前。

それが、実際に本になってしまいました。

今後の野望は、ありますか?

次なる、というか、30年後まで決まっていて、店のスタッフが見えるところに貼ってあります。

30年後は、「世界のペシュ」になります!

でも、最後の30年後は決まっているんですけど、間は、きっといろいろ変わっていくんだろうな、と思いながら、いろいろなことを模索しています。

かっこいいですね。

<関連情報>

2014年07月30日のブログ|ちゃんみよのブログ・・・その日の放送のまとめ。

♡本日のちゃんみよTV #524♡ 2014年7月30日(水)・・・Ustream上の録画。

<お店情報>

パン工房ペシュ(Bakery Pêche)
茨城県牛久市ひたち野東5-8-4
電話 029-886-3608
営業時間 07:00~19:30

定休日 毎週水曜日


2014-08-09

バイゲツカフェ

ちゃんみよTV 2014年4月8日(火)放送 (第447回

43:24~48:45くらい

最初に画面に写っているのは、ミュージシャンのみかちゅうさんと、メイン司会のちゃんみよです。

「みかちゅうの、まるまる なのかな!」のコーナー。(!?)

いろんなところ、お店に行って映像を撮って、勝手に宣伝したい!!

第一弾(?)が、バイゲツカフェさん。

ひたち野うしくにある、ちょっとおしゃれなカフェ。

ひたち野うしく駅から歩いて・・・どれくらい??

そこに行って、映像をすごく簡単に撮ってきました。

ちょこっとご紹介する感じで。

どぞ!

レポーターは、「知る人ぞ知るカフェマニア」さくゆかさん。

ここから、少し(けっこう)音が小さくなります。

さくゆかさんが注文したものは、「ジャコと卵の炒めもの」・・・もとい、「ジャコと野菜の炒め飯目玉焼き付き」800円。

ちゃんみよのは、「カフェ蕎麦」。

蕎麦に、サラダが付いている。そして、れんこん?

もともとは、「梅月」さんという蕎麦屋さんをマスターのお母さまがやっていたから「バイゲツ」なんですって。

「ココア」(480円)も気になります。

ちゃんみよは、今回初めての来店。

外側からこじゃれた感じの匂いがして、中に入ると、オーラが違う。おしゃれカフェみたいな感じ。

こんな感じで、場所と商品と味を紹介するVTRを、これからもやっていきたい。

行ってなくて知らないだけ、というところも多いのかも。皆さん、知ってるとこ教えてください!!

カフェだけじゃなく。まだまだ行ってないところ多いので。

私たちが勝手に行くので。

お薦めポイントとか、お店をやられている方は、「うちに来て!」とか。

飛んでいきます。

普段ちゃんみよTVを放送しているのはエスカードプラザですが、もっと繰り出さないと。

そして、手探りで発信。

<関連情報>

2014年04月08日のブログ|ちゃんみよのブログ・・・その日の放送のまとめ。

♡本日のちゃんみよTV #447♡ 2014年4月8日(火)・・・Ustream上の録画。

<お店情報>

BAIGETSUcafe (カフェ バイゲツ)
茨城県牛久市ひたち野西3-24-7 ノースアヴェニュー1階
電話 029-886-3554
営業時間 (平日)11:00~22:00 (土日)8:30~22:00
(いずれもラストオーダー21:00)

定休日 毎週水曜日、毎月第3木曜日