結論としては、携帯のアドレスを変更しました。
新しいアドレスは、PCアドレス電話番号@ezweb.ne.jp
です。
※PCアドレス中、@
は_
に、gmail.com
はgmailcom
に変更しています。
※今までもそうだったのですが、基本的にGmailへ来たメールは携帯へ転送するようにしており、携帯宛のつもりのメールでも、Gmailへ送っていただけると、嬉しいです。なので、アドレス変更の通知は最小限にして、アドレス変更の連絡は、必要があればこちらからメールを送る時のついでにするようにします。
つまり、キャリアが変わりました。
今までずっとDoCoMoを使っていましたが、auに変更しました。
- 今までは、複数の人の中で誰かに連絡する場合、迷ったらDoCoMoを持っている人に電話をかけていましたが、これからは、迷ったらauの携帯を持っている人に電話すると思いますので、悪しからず。
- こちらに電話をして下さる場合、DoCoMoからだと、今までより高く、auからだと、今までより安く、なると思います。悪しからず。
ちなみに、今回キャリアを変更した理由は・・・
- 普段の通話料が、1万を超える時もあるほどで、以前2000円とか3000円とかだった時に比べると、シャレにならなくなっていること。(と言っても、自分の料金プランの選び方が合ってないということもあるかも知れませんが、気持ちとしては、それを考えるのが面倒、ということもあります)
- 実際、DoCoMo使用者と通話する時間よりも、au使用者と通話する時間の方が圧倒的に多くなってきています。(と思います。)
- しかし、それだけだったら、慢性的に以前から続いていた状態ですが、今回決め手になったのは、携帯の機種変更をするに当たっての、価格の違いでした。auはゼロ円だったのに対し、DoCoMoは安くても2万程度。auのキャッシュバックキャンペーンなども考えれば、中途解約に伴う費用も、霞んできます。
- 気持ちの面では、まだ使える携帯を使えなくしてまで新しいものを買う、ということへの抵抗感も強くありましたが、今回携帯が完全に壊れたことで、そのような精神的障壁もなくなりました。
ゼロ円なのにすごい携帯でした。
これは余談ですが、今回購入した機種は、SOY01(Premier3、プレミアキューブ)です。
ヴィクトリー中野店というところでゼロ円で買ったのですが、これがなかなか、期待をはるかに上回るすぐれものでした。
- ワンセグに対応しています。これは、今まで使っていた携帯と比較した場合に、とても大きなことです。背景としては、自分の家に事実上テレビがないこともあります。尤も、今回購入に当たり、店で本体価格ゼロ円になっていた機種が(ほぼ?)すべてワンセグに対応していたのは、自分にとってはうれしい驚きでした。
- さらに、FMを聞くことができます。実際には、これが決定的要素となりました。店で本体価格ゼロ円になっていた機種のうち、FM放送にも対応していたのは、Premier3のみだったのです。他の機種では、よりカメラとしての性能を高めたものもありましたが、結局カメラという意味ではデジカメの方が優れているだろうし、データ容量の問題や、PCへのデータ移行が円滑にできるかどうかという問題を解決できるかどうかも怪しいと思ったため、このFM機能を決め手とすることにしました。
- Premier3には、付属品として卓上ホルダも付いていて、何とその卓上ホルダがスピーカーとしての役割も果たすのです。これもまた、実際に自宅でワンセグを見たりFMを聞いたりする上では、大きなことです。
- さらに、付属品としてイヤホンも付いています。この、携帯用のイヤホンは、以前から、あると便利だなあと思いつつ、わざわざ買うこともないと思っていたものだったので、これも大きなことです。これにより、公共空間(電車・バス等)や喧噪の中(自転車等)でも、FM・音楽の再生機器として携帯を使用することができます。
- Premier3は、通常の他の折りたたみ型携帯と同じように上下方向に開くだけでなく、左右方向にも開くことができます。これは、ワンセグを見る際に便利であるし、そもそも面白いですね。ただ、それにより、可動部が複雑になっていると思うので、本体の寿命に影響しないかが心配です。
- その他に、microSDカードが標準付属品として付いていたり、PCとの間でのデータ移行についても、標準付属品のみで差支えなく使えるようになっているようです。FeliCa機能も付いているようで、いつかお世話になる時が来るかも知れません。
コア機能でも、幾つか違いがありました。
- DoCoMoでは選択受信という機能を使っていたのですが、auでは、差出人名・件名のみ受信という設定が、ほぼ同様の目的のために使えるようですね。この二つの設定・機能は、目的がほぼ同様である一方、その目的を達成するためのアプローチはかなり異なるので、実はDoCoMoでも差出人名・件名のみ受信という設定・機能が提供されていたりしていたのかな、とも思います。とにかく、この設定は、選択受信よりも便利なのではないかと思っています。選択受信では、大量のメールを
保留
状態にしておくことは非現実的(受信・削除を選択する画面のデータ量が増えていく上、新たにiモードセンターに届いたメールなのかどうかが瞬時には判断しにくくなってしまうため)でしたが、この差出人名・件名のみ受信にしておく分には、本文を受信しないメールを置いておいてもあまり不自然ではないように感じます。 - auでは、UIMカードに、電話帳を保存する機能が無いようですね。これが実質的な便利さに影響するのかどうかは何とも言えませんが、今まではFOMAカードの登録上限数50件を一つの目安にして、あまり使わない連絡先をウェブ上での保存に切り替えたりしていたのですが、そういう制限がなくなると、携帯の電話帳が今まで以上に膨張していきそうです。
- 電話帳の連絡先検索方法として、電話番号検索が無いようですね。これは、あってもそれほど使いませんが、まぁ、あればあるに越したことはない、機能でした。
- 家族割では、通話が事実上無料になるようですね。これは、DoCoMoでも同様だったのかも知れませんが。一方で、DoCoMoではiモードメールも無料になっていたと思いますが、auの家族割で、それに当たるのは、Cメールが無料になるということですね。DoCoMoのメール系機能がiモードに集中していた(ように見えた)のに対しauではSMSであるCメールも並行して打ち出している、というのは興味深いことです。
- DoCoMoで今まで使っていた携帯では、どの機種にも、着信時に携帯を開いた時に自動的に通話状態にする、という設定がありました。auでは、少なくともPremier3では、そのような設定はないようですね。まぁ、すぐに慣れるとは思いますが、意外と便利な設定だったことが今になってわかります。
- 今まで使っていた携帯では、各数字キーにショートカットを割り振ることができて、待受画面で長押しすることで、それぞれの機能に直接移動することができました。au(Premier3)にも、カスタムメニュー機能はありますが、ショートカットキーの機能は無いようですね。
- マナーモードは、サイドキーからしか設定できないのでしょうか。これは、au一般の話ではなく、Premier3固有の話だと思いますが、マナーモードの設定方法が、もっと楽にならないものかと思います。
- ちなみに、乗換検索を使用する機会がありましたが、auではNAVITIMEのみをau one トップから案内しているようですね。乗車位置が表示されるなど、DoCoMoで使用していた乗換検索より、便利な気もします。ただ、これはDoCoMoを使用している時にも感じていましたが、乗換検索の核である、より多様な選択肢から検索結果を表示する能力は、Infoseek乗換案内(≒駅前探検倶楽部)が最も高いのではないかと思っています。勿論、比較すべき機能には、それ以外にも、乗車位置が表示される、一本前・一本後検索(Yahoo!路線情報≒駅すぱあと)等もありますけどね。
- 電池残量表示が
1
になってからの持ちが長いような気もします。しかしこれは、auだからなのでしょうか、それとも端末メーカーの違いによるものでしょうか。
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