前から使っていた携帯が、真っ二つに壊れてしまいました。
事の発端は、電池の充電を忘れていたこと。それも、単に忘れていたというだけではない(?)事情があります。というのも、既に予備の電池を二個も買ってあったのです。(おまけに、充電器も、故障により買い換えたばかりでした。)最近、電池の消耗の速さが気になっていた一方で、以前のように充電器を持ち歩くようなことは避けたい、かと言って簡易充電器を持ち運ぶのも面倒、という思いがあったためでした。そこまでして、電池切れへの対策を練っていた(?)のですが、この時ばかりは、合計三つある電池のうちの一つの充電を忘れた状態で外出してしまい、簡易充電器を使用していました。
しかし、簡易充電器を付着した状態で使うことの欠点は、そのままポケットへしまえないことです。恐らく簡易充電器を差し込んだままで携帯電話をポケットへ入れたら、歩いたり自転車をこいだりしている時に、電話と充電器の接合部分が、折れてしまうでしょう。
そこで今回は、簡易充電器を差し込んだ携帯電話を、鞄の中へ入れてあります。しかも、鞄の中に入れていると言っても、かなりいっぱいに詰まった鞄の中身の一番上に入れ、鞄のチャックも開けていたのでした。携帯電話を、外からでも容易に取り出せるようにするためです。
さて、その結果何が起こったか。今回の「その時」は、2009年7月20日、午前9時頃です。晴海通り祝田橋方面から、日比谷交差点を渡って、丸の内警察署前の歩道へ曲がり、休日の朝なのにお巡りさんが数人歩いてるなぁ、と思いながら自転車をこいでいたら、突然バキッ!歩道の凹凸で、前籠の中にあった鞄から跳ね出た携帯電話が、後輪の目の前に落ち、見事後輪により切断されていたのでした。ちゃんちゃん。
なお、これにより、当分は携帯電話が使用できないことになります。悪しからず。