2007-10-27

「私にとっての平和研究」

「平和問題」について、今まで自分が興味を持ってきた歴史上の事件は、例えばホロコースト、南京大虐殺、強制連行、原爆投下、朝鮮戦争、ベトナム戦争と化学兵器使用、カンボジア内戦、といった問題である。また、同時代的な事件では、ルワンダ内戦、コソボ紛争、そしてアフガニスタン戦争・イラク戦争等である。しかし、歴史上には、それどころか同じ時代においてさえ様々に異なった「平和への脅威」が存在することを認識するに連れ、どれがより深刻な問題なのだろうか、ということを考えるようになった。しかし、それはそう簡単に答えの出る問いではない。その結果、その迷いから逃げるように、「平和への脅威」問題を全般的に避けるようになってしまった気がしてならない。そのような自分にとっての「平和研究」は、何がより根本的な「平和への脅威」で、そこからどのように他の「平和への脅威」が派生するのか。この問いに対する答えを希求するものである。

0 件のコメント: