2008-12-29

Find As You Type機能にまつわります

一昨年から言っていることですが、SeaMonkey(やFirefox)の最新版ではFind As You Type機能が使えず、自分はそのことをずっと不便に思っていました。そして、この感覚は、少なくない人に共有されているように感じられます。

  • FAYTをIMEから使えない。
  • FAYTがIMEオンで使えない
  • IMEオンでの文字入力でFAYT開始できないの治ってないんだな
  • Find As You Type で日本語入力が不可能になった。
  • FAYTで日本語入力できなくなった? IMEがオンにできない。これは不便。

そのようなわけで、自分はずっとSeaMonkey1.1.14に連なる系列を使ってきました。しかし、今度は、Windows Vistaで、SeaMonkey既定のプログラムにできないという不具合にぶつかりました。そして、それはどうやら1.1系列はVistaに対応していないためらしいです。

こちらの不具合の原因は、(必要な)キーがレジストリに登録されてないためらしく、実際に、SeaMonkey1.1.14のみがインストールされている状況で、Regeditでレジストリを確認してみたらそのキーは登録されておらず、試しにSeaMonkey 2.0 Alpha 2をインストールしてから確認したら、登録されていました。ということは、ここで登録されているキーを何らかの形で複製して、SeaMonkey1.1.14にも関連付けることができたら、ひょっとしたらこの問題は解決するのかも知れません。

しかし!!レジストリをいじるというのはやはり怖いです。それに加え、SeaMonkey 2.0 Alpha 2での不具合の回避策があることを示唆する情報(SeaMonkey 2.0 Alpha 1 の残念なところ)が見つかったので、どちらにせよ修正が必要なら古いバージョンを使うより新しいバージョンを使う方が何かといいだろう、ということで、SeaMonkey 2.0 Alpha 2を使おうと思いました。

さて、その回避策を試してみました。あれ!?パッチを当てるって、どういうことだ??Mozillaのパッチを書いて採用されるまでによると、自分でパッチを作成するなら、幾つかアプリケーションが必要になるようですね。うーむ、新しいアプリケーションのインストールは、あまりしたくないなぁ。ウェブ上でどこかに、そのパッチ自体が落ちてないかなぁ。しかし、結局そういううまい話はないようで。

しかし、探索中に、ちょっと気になる情報を見つけました。即ち、Mozilla Japan ブログによると、エディタがフォーカスを持っていない場合IMEが無効化されるのは、バグなどではなく、むしろ別の不具合の解決策なのだと。確かに、SeaMonkey1.1.14を使っていて、IMEがONの時にスペースキーでスクロールできないという現象は気付いてはいましたが、Find As You Type機能の簡便さに比べれば屁でもないように感じていました。というか、IMEがONの時にスペースキーでスクロールできないというのは、単にFind As You Type機能で全角スペースをページ内検索できるということの証明に過ぎないのであって、それはそれで意味のある機能だと思っていました。

ここで、更にややこしいのは、SeaMonkeyよりも広く使われているFirefoxでは、Ctrl+F又は'又は/を入力することでFind Toolbarにフォーカスを合わせると、IMEをオンに出来るようになるのです。つまり、この場合は、言い様によっては、'を押す手間が増えただけじゃないか、とも言えるかも知れません。不利益がそれだけなら、IMEがONの時にスペースキーでスクロールできないという現象がなくなる利益の方が大きいのではないか、と。

しかし、ちょっと待ってください。ステータスバーを有効活用できていた従来のFind As You Type機能と異なり、Find Toolbar機能は、コンテンツ表示領域を圧迫するなど、使い勝手が向上していると言えるかどうか、疑問が残ります。恐らく、通常の検索機能Find As You Type機能が事実上Find Toolbar機能に統合されたのは、ページ内検索という同一の目的を持つ二つの異なる機能が併存していると、より長いコードが必要である上に、初心者の混乱を招くと考えられたからなのでしょう。しかし、それによって既存の優れた機能が失われるというのは、由々しきことではないでしょうか。少なくとも、選択肢として、既存の機能を存続させるという機能は提供してほしいなぁと思います。

2008-12-26

「ACにどれだけ貢献できるか」

ALSA Conferenceが2月8日~14日という日程で、北京で開催されるようですが、ALSA Japanからの参加者枠を超える参加申込がALSA Japan会員からあった場合に、選考がなされるようです。

ACにどれだけ貢献できるかというのは、その選考基準として示された三項目の最初のものです。ちなみに、それ以外の二つは、過去にどれだけALSAで頑張ったか今後どれだけALSAに貢献できるかです。

さて、この一番目の文言を素直に読むなら、その意味は、ACを成功に導くためにどれだけ貢献できるかとなるでしょうか。ここで、二つの疑問が生まれてきました。

  1. 本当に言いたいことはこれなのか?もしそうでないなら、そして上記命題が間違っていないなら、書き方がまずかったんじゃないのか?そして、本当に言いたいことは何なのか?
  2. もし本当に言いたいことがこれで合っているなら、他の二つの選考基準と並べて、本当にこの三つで必要十分なのか?

2008-12-02

メーリングリストが作られた件

09alsa_allmemberというメーリングリストが作られました。自分も入れていただき、嬉しく思っています。しかし・・・。毎度、小言ばかりになってしまうのは自分でも嫌なのですが・・・、でも、おかしいでしょう?

ALSAJapan全体メーリスであるにも関わらず、なぜ日本であることを示す言葉がメールアドレス等に含まれていないのでしょう。Yahoo!グループのようにドメインが日本向けのものだったり、FreeMLのように操作言語が日本語しかないサービスならともかく、Googleグループ各国言語に対応していますALSAインターナショナルでも使えるIDなどを日本専用に取得してしまうのは、ドメインで言えば、ASIANLAWSTUDENTS.ORGALSA-INTL.NETと言ったドメインを日本のALSAの公式ウェブサイトやメールアドレスに使ってしまうようなものでしょう。ALSAインターナショナルの責任者が使用の意思を表示した時には譲る、などの保留を付けるのでなければ、よくないのではないでしょうか。

一年限定だからいい、という意見もあるかも知れませんが、前例となる可能性を考えれば、期間が限られているからと言って問題ないとは言えません。現在の(日本の)ALSAでは前例をあまり重視しない風潮があるのかも知れませんが、むしろ、良い前例はどんどん残すべきでしょう。そのためにも、良い前例を作ることが重要なはずです。

それと、このメーリングリストについては、明確な使用目的も説明されていません。全くゼロから始めるならともかく、以前から重複する目的を持つメーリングリストとして2009年度ALSAJボードメーリスや各LCメーリングリストがあるのだから、それらとどう違うのか、新設の目的は何なのかの説明が必要なのではないでしょうか。

2008-11-30

Googleアラートで送られてきた結果

ドックインというサービスを使って、日本のALSA関連の資料が公開されている?ようです。トップページALSAを検索すると、6件が該当するという結果が出てきます(2008年11月30日現在)。

ただ、各文書の表題やドック紹介文からその文書がどんなものであるか推測できますが、それ以上の情報があるのかどうかが、よくわかりません。このドックインというサービスの会員になると見れる、という類のものなのでしょうか。自分の手元では、最新のAdobe Flash Playerが入っているはずなのに、真黒な空白がでんと横たわっています。

2008-11-28

Webメールサービスのログインページ

自分と同じ大学の学生の人へ。

入口を見つけました。メールに用があるだけでポータル自体に用はない時はこの入口の方が便利ですよ。

ちなみに、2006年にメールシステムが移行する以前はBIGLOBEのドメインであり、同じサービスを利用している他団体をネット上で幾つか見かけました。今は契約先が変わったのかと思っていましたが、現メールシステムS-iDCメールサービスというもので、NEC系のようです。これも、同じシステムを使っているメールシステムになら、同じ入口から入れるのでしょう。

ちなみに、URLの末尾に/(スラッシュ)で区切って二文字の言語コードを入れると、その言語用の画面を表示できます。また、言語コードを指定しない場合の言語選択は、ブラウザの優先言語設定によるようです。

2008-11-17

極端に言えば、「私物化」とも?

また日本のALSAの内輪ネタになってしまって、すみません。

どういう書き方をしようか迷いましたが、まずは、自分自身が見聞した事実の紹介から、いきましょう。一番確実に言えることは、このことです。ALSA早稲田大学で三年前行われている企画があり、その企画の責任者はLC内の選挙で選んでいます。その企画遂行メンバーの募集があり、自分が会員であるという前提の下に、その企画に参加したいという希望を出したところ、(熟慮の結果とは言え)それは受け入れられないという判断を責任者として下したようです。理由は、一言で言えば、下級生中心でやっていくことにしたから。そもそも、その責任者の選挙の時に、所信表明でも下級生中心でやっていくことが前提とされていた、ということも伏線としてありました。

それ以外のことについては、自分自身が明確に経験したわけではないですが、LCとして早稲田祭2008に参加する際も、企画遂行メンバーが下級生のみであるという前提で進められていたようです。また、来年夏開催予定のST実行委員会の募集の連絡も、(全体としてのALSA Japan主催の企画であるにも関わらず)下級生にしか行かなかった、という噂を聞きました。

一応、注意しておかなければいけない点は、各企画の趣旨です。そもそも、ここで挙げた各企画の趣旨が、適正な手続を経て承認されたもので、それが会員の中でも(企画遂行メンバーに関して)特定の層を対象にしたものであるなら、企画遂行メンバーが募集の時点から限定されることに、合理的な理由があると言えます。尤も、そのような趣旨自体が、承認されるべきかどうかはご一考願いたいところではありますが。

と、ここまで考えて、疑問に思うことは、会員であるということはどういうことか、ということです。(日本の)ALSA Japanのほぼすべての役職は、義務ではなく、立候補制です。もちろん、選挙の手続が定められているものもありますが、少なくとも選挙に立候補する機会・権利は、選挙管理委員など一部の会員に対してを除いて、開かれているはずです。原則そうであるところ、それが制限される合理的な理由があるとしたら、それは企画趣旨などの形で、適正手続の下に承認されているべきではないですか。(誰に聞いているんだろう?)選挙も、勿論その適正手続に含まれるでしょう。

今回自分が見聞きしたように、(おそらく)適正手続に基づかずに参加資格を制限するのは、逆に言えば、本来適正手続に基づいて定めるべき趣旨を、適正手続を経ずに自ら(たち)の判断で作っている、ということではないでしょうか。それは、たとえその意図がどんなに人のためを思ってのものでも、ALSAのためを思ってのものでも、本質的には、一種の私物化でしょう。だって、その思いが本当に正しい(と考えられるべき)かどうかは、所詮相対的なものであって、それを拘束力のある形で決めることができるのは、適正手続だけではないですか。(また、誰に聞いてるんだろう?)

そんな私物化が、批判されず、認められるとしたら、そもそも会員であるってどういうことなんだろう。実際に企画(や意思決定)に参加するには、会員であるだけでは足りず、私物化手続の内部にいなくてはならない。では、会員固有の権利、とは?

2008-11-09

天皇さんが

天皇さん(どう呼ぶべきかについても、ちゃんと時間をかけて考えたわけてはないですが、とりあえずここではこうしておきます)が、某大学式典出席されたようで。

ちょっと(かなり)違和感を覚えた自分がいました。根本的な理由は、このことが皇室政治利用に重なって見えるから、かな。そして、自分が感覚的に皇室政治利用反対するという主張に共感しているからです。

しかし、政治利用とは何か。それがなぜ良くないのか。少なくとも、天皇国政に(権利能力を持って)関わらない、ということは憲法四条を見ればわかりますが。しかし、国政ではなく、地方政治の場合は?そしてそもそも、今回の件は、(普通に考えれば)政治ですらない。

しかしそれでも違和感があるのは、不公平じゃん??と思うからでしょうね。この大学式典に出たなら、では他の大学の同様の式典にも出るのか?でも、実際には、そんなにあちこち行ってられないですよね、多分?では、出ないなら、なぜこの大学或いはこの式典を特別扱いするのか?一番歴史が長いから・・・?そうなのかな?それならそれで、仕方がない気もしますが。そういうことなんですかね?

それともう一点、記事のコメントにもありましたが、その大学に関して不祥事があった直後に、というのはどうなんでしょう。事件は、それほど(式典の重要性を覆すほど)重要ではない、ということなんでしょうか?或いは、逆にそういう理由で出席を見送るとしたら、それこそが消極的な政治利用だから??

2008-11-08

「フェアプレー」

今朝の朝日新聞欄に、今年の日本シリーズ第三戦九回裏の鶴岡選手のプレーを批判するような投稿がありました。つまり、自分(自軍)に有利な判定をされたとしても、それが誤審であるとわかっていたなら、そう申告すべきであり、それがフェアなのではないか、ということです。(だったと思います。)

自分は、それに共感できる部分もありながら、でも、それはスポーツには求めても仕方のないことなのではないかと思っています。というのは、スポーツにおいては、対戦する両軍は勝利やより良い結果を求めて仁義無き争いを繰り広げる当事者であり、だからこそ、審判の権限は絶対であって、競技のルールとそれを体現する審判の権威が失われてしまったら、そもそも試合自体が崩壊してしまうから、です。これは、サッカーでも同じだと思います。フェアプレーとは、その競技の規則を遵守すること、そしてその規則の表れとしての審判の判定に従うことを指すに過ぎないのではないでしょうか。

ここで、自分が比較したいのは、相撲を含む武道です。これは推測に過ぎませんが、武道では、当事者同士が礼節を守って主体的に決着を付けるのが本来であり、審判役は、あくまでそれを助ける役割を果たすに過ぎないのではないでしょうか。ただ、当事者同士が礼節を守って、というのは、礼節についての感覚が共通であるからこそできることであり、逆にスポーツでは、そうではないからこそ、競技としてのルールこそが唯一依るべきものとなり、それを体現する判定(審判によるもののみならず、録画判定なども含めて)の絶対性が強調されるのではないでしょうか。

ちなみに、サッカーでは、相手が倒れたりしたら一度ボールを外に出し、プレー再開後には相手側にボールを渡す、というような暗黙の了解がありますね。これは、ここで言う武道の精神にも通じると考えられるかも知れません。しかし、明確に違うのは、審判役による判定が関わっていない点です。相手選手が倒れたためにボールを外に出しただけであり、本来は相手がボールを持っていたのだから、プレーを再開する際にも相手ボールで始めて下さい、と審判に進言するわけではないのです。やはり、スポーツでは、自分・自軍に不利なことを審判に申告すべき(そして審判もそれを尊重すべき)、という美学は存在しないのではないかと思います。むしろ、もし実際にそのような申告があった場合には、何かしら裏の意図があると考える方が状況理解としては妥当なのではないでしょうか。武道のスポーツ化、ということも言われていると思いますが、その本質(の一つ)は、こういうところにあるのかも知れないと思います。

2008-11-06

Yahoo!ブリーフケースがサービス内容変更

Yahoo!ブリーフケースは2008年12月1日より、Yahoo!プレミアム会員/Yahoo! BB会員専用のサービスへと変更させていただきます。(中略)2009年2月2日にはアップロードされているデータを、すべて削除させていただきます。

何があったんでしょう。ウェブメール系のサービスは容量が増えていくのが主流な中で。逆に、無料のままのサービス水準ではウェブメールサービスと差別化できなくなった、からかな?いずれにせよ、何らかの対処をしないと、ですね。これは、結構影響が大きそう。

2008-11-02

家がやばい

自分の部屋に、久しぶりに宿泊客を迎えました。しかも、二人。ご来店ありがとうございます。

しかし、それで気付いたこと。寒い。そうですね、最近めっきり冷え込んできてますからね。いや、この部屋が冬季寒いということは、冷暖房設備が無いと聞けば、誰だってわかることです。

そして、臭い。いや、臭いというのは、たまに言われることがあるのですが、自分ではよくわかりません。冷静に考えれば、食べ物系のものが何日か部屋に放置・・・じゃなかった、保存してあったり、飲み終わったジュースやお茶の紙パックがそのままになってたりする・・・いや、飲み残しじゃないですよ。ちゃんと最後まで飲んでます。でも、最後までとは言っても、限界がありますからね。・・・という諸々の事情を考慮すると、臭くなっていても致し方ないかなぁ、という気もします。

しかし、それにしても、やたらに鼻が詰まり、くしゃみが出ます。何でだろう。寒いけど、二つの窓を開けます。そうすると、あら不思議、くしゃみが収まりました。つまり、このくしゃみは、寒さゆえのものではなかったのですね。では、何が原因?窓際から離れ、遠ざかると、再び鼻が・・・。恐らく、原因は、この部屋が埃っぽいということなのでしょう。

朝、帰る二人の顔が、心なしかやつれて見えました。ごめんなさい。

2008-10-31

カラオケの最後は

カラオケって、やっぱり大事なのは選曲ですよね。どんな人と行くかによって、その場にいる人みんなが知ってる(好きな)曲を入れてみんなで歌う感じになるか、ある程度はお互いに知ってるだろうと思われる曲をそれぞれが歌う感じか、その場にいる人が知ってるかどうかにはあまり関係なく、ネタとして面白い曲が多くなるか、あるいは、何か縛りをかけていくか。気心が知れた人で人数が少なければ、練習のような感じになることもあったり。

そんな選曲で、難しいんだろうなぁと感じるのは、選曲の軸の定まってない一番最初と、後のない一番最後です。一番最初は、まぁ、えいやっと入れてしまえる人が、わりとほかの人も知ってると思われる曲を入れることが多いように思います。

問題は、最後。数年前は、特に同じ大学の人ばかりだと、校歌を締めにすることもよくありましたが、近頃は、そういうことは、めっきり少なくなりました。たまたまかも知れませんが。いずれにせよ、みんが知ってる曲を入れる、というのが暗黙の了解なように感じます。

しかし、それだけでは終わりません。これが最後、と思って、みんなが知ってる曲を入れて、終わったら、荷物を片付けて順番に退出しますよね。そのときに、何だかよくわからない宣伝のような音が流れてるのって、微妙じゃないですか。というわけで、最近自分が最後の曲(?)として実践しているのが、螢の光。別に、取り立てて歌ったりするわけではありませんが、流しているだけで、何となくいいなぁ、と思ってしまいます。よかったら、実践してみてください。

2008-10-21

Re: GCM議事録概要

多分こういう場に書いても問題ないんじゃないかなぁと思いつつ。独りごちます。

各国でNGAを年一度ほど開催しよう!

結論自体は、基本的には良いことでしょう。ただ、どのような理由・目的があってそう言うのか、反対意見・慎重意見にはどのような理由があって、それを巡ってはどのような応酬があったのか。そういう点をはっきりさせるような骨太な議論をしてほしい。そういう議論なら、時空を超えて普遍性を持つと思うし、世代を跨いで蓄積していく価値のあるものになると思います。

ELSAICMにもっと行こう!(特にIB

なぜでしょう。確かに、自分も、視野を広く持つという意味では、良い経験になるだろうとは思います。しかし、具体的な使命を帯びて行くのではないなら、取り立てて役職者だからと言って行く必要があるという話ではないのではないような気がします。そして何より、これがある程度良いことだとしても、もっと重要なことがあるのでは?という気がします。

ALSA全体のOBOG組織を作ろう!

これも、優先順位が高いとは思えないですが、やること自体は悪くはないのではないかと思います。ただ、最初が肝心ですから、趣旨・理念の設定や制度設計はしっかりしてから始めるべきですね。

ALSA全体のパートナー獲得に向けて

本題からは外れますが、日本で学生がドル建てで口座を作れないというのは本当だろうか。自分が聞いていた話とは違うのだけれども・・・。それにしても、このパートナー獲得も、そんなに重要なこととは思えません。なぜ重要なのか、理由の説明をはっきりしてほしい、理由の説明をはっきりするような団体であってほしいですね。

2008-10-13

敬称

ゼミの発表資料で、取材調査に協力して下さった方の名前を紹介しようと思って、ふと立ち止まりました。敬称は、何と書くべきなんだろうか。

ウェブ検索をして、最初に目に留まった記事は、ジェンダーの盲点。敬称としてのさんの違いは、隠れた階級差別を反映するものだという。つまり、その(少なくとも)二段階の階級を定義する要素が、典型的な男性像・女性像のそれぞれの要素と重なるため、ジェンダー差別に近い状態になっている、ということなのかな。

「さん」と「氏」の奇妙な使い分けは、その階級についてもっと掘り下げようとしているようです。企業経営や公務などにかかわる公的な(かしこまった)立場を持って社会生活を送っている人間第一ランク私的・情緒的な世界に生きている人間第二ランクと意識されることが多いと論じています。女性は「去勢」された存在も、同様の立場で書かれた記事と考えられます。

また、女性に「氏」教えて!goo)では、上記記事で批判的に分析されている立場に基づく意見が見られるほか、女史という言葉についても触れられています。

さんの使い分けが、本来的に公人私人のような区別であるなら、それらの言葉の使い分けには、問題はない気がします。但し、その判断をするに当って、ジェンダーの要素は排除しようということですね。ただ、殊今回自分が直面している文脈では、公人的な人と私人的な人を同列に扱う可能性があり、その場合、同列なはずの両者の扱いに差があるとしたら、違和感があります。

そもそも、敬語というものは情緒的・感情的なものであるのに対して調査研究は情緒・感情を極力排除したものとも言える気がします。それならそうで、調査研究の文脈では敬語など全く使わなければすっきりする、とも言えますが、調査研究と言えども、必ず何らかの形で社会的な関係性の中に位置づけられており、そこから逃げることはできないのも、また確か。これは、調査研究を行う上での、大いなる矛盾と言えるような気もします。

2008-10-09

水着・・・つまり海パン

数日前、何かのミーティングだったか飲み会だったかに行った時に、今日は海パンじゃないんですか?と聞かれました。そんなに、夏だからといっていっつも海パンだったわけではないんですけどね。しかし、その言葉を聞いて、やばい、今の自分は周囲の期待に応えられてないぞという危機感を強くしました。

そして、今日。昨日雨の中を歩いたこと、しかも昨日朝にズボンも含めて洗濯したばかりだったこともあり、ズボン(及びそれと同等の機能を有するもの)の選択肢がかなり少ない状態になっていました。黒い長ズボンがあったので、それで行こうかとも思ったのですが、やっぱりはいてみるとめちゃめちゃきつい。こりゃ、往復一時間自転車に乗ったらすぐに汗くさくなるな、しかもいつ破れるかわかったものじゃない・・・むしろ、足を通した瞬間にどこかでビリッという音がしてたようなしてなかったような。

ここで、目に留まったのが、海パンでした。もう、時間もないことだし。既に授業の時間が始まってます。他に選択肢はない。久しぶりに、海パン君の出番がやってきました。

それにしても、まだ後期が始まったばかり。キャンパスには人がたくさん。心なしか、自分が怪訝な表情で見られてる気がしました。あ、また自意識過剰か。それにしても、この海パン派手だなぁ。

2008-10-04

メガネが無え

先日学生証の入ったペンケースをレンタカーの中に忘れ、携帯電話充電器端末室に忘れたのに続き、今度はメガネを紛失しました。

恐らくメガネも同じ端末室に忘れたのではないかと思ったのですが、届けられていませんでした。のどこかにあるかと思って探してみましたが、ありませんでした。ひょっとしたら、自転車に乗りながら鞄の中をごそごそ物色している時に誤って落としたのかも知れません。そうなると、お手上げです。

そもそも、このメガネは、度が弱い控え選手で、主にパソコン作業の時にのみ出場していました。しかし、現在レギュラーのメガネは、怪我に応急手当をしながら出場を続けている状態で、来年春には引退させて、コンタクトレンズへ交代することを考えていましたが、コンタクトレンズはスタミナがあまりないので、そうなると尚更、控え選手としてのこのメガネに期待がかかるところだったのです。

2008-10-03

親友と思う理由

いた時も感じていたけれども、いなくなって改めて、ひしひしと感じる友人の存在感があります。

第一に、優しかった。自分がどんなに詰まらない発言をしても、いつも拾ってくれたし、無理なお願いも聞いてくれた。これは、とても自分にとっては大事なことです。そしてさらに、ありがたい助言まで付けてくれることが多かった。これは、優しいだけではできないことで、賢いということの一つの意味と言えるかも知れません。それに、自分のことを何かにつけ心配してくれた、という優しさもありました。

そして、素直で、余計な遠慮がなかった。自分が言い過ぎた時には、余計な遠慮などせずに言い返してくれた。自身を飾ろうとしていなかった。飾ろうとしてできていなかっただけかも知れないけれども。いずれにせよ、結果的には自身を飾っていなかった。

ここで挙げたことは、あくまで自分から見てそうだった、というだけで、何らかの意図によって、そう振舞っていただけだ、という可能性が無いわけではありません。でも、自分としては、ほぼ丸々四年間の間何度も接する中で、本当にこういう人間なんだろうと確信できたことだったので、騙されていたわけではないと信じています。そもそも、そこまで騙す利益もないはずですから。

それに、大学の四年間はそうであったけれども、今後、付き合う人の種類がどんどん変わっていくに連れて、本人の人間性にもひょっとしたら変化が生ずるかも知れない。それはその通りで、ここで述べたのはその人物の過去についてであって、いつかまた会った時もそうだとは限りません。しかし、それを言ってしまったら、自分自身が大きく変わってしまっている可能性も同じようにあるわけで、たとえ相手が変わっていなくても、自分が変わることで相手の見方が変わってしまうこともあり得るわけです。でも、今後将来のことはわからないとしても、過去にこれほど親友だと思えた友人がいたということ自体が、自分にとっては大きな精神的財産なんだろうと思います。

逆に、ここで形容したことは、自分が人間としてあるべき姿であるかも知れません。正直、そこまで人に優しくするのは無理な気がしていますが、自分が自分を変えていくための、そして自分が人を見る時の参考にしていきたいと思います。

ちなみに、最近自分は関西人ではないのに話にオチを求める傾向があることに気付きましたが、そこにもこの人物の影響があるのかも知れません。

2008-09-29

04~06年頃ALSA会員だった方々へ

STfrom韓国2005での韓国側実行委員長にして2005年~2006年のIB広報統括(PRC)だった某氏が、再び来日されます。

つきましては、11月最後の金曜か土曜の夜に囲む会と題しまして食事会をしたいと思っております。今回は、友人・知人との交流を大変楽しみにされているので、是非奮ってご参加ください。ご連絡は、fmysh.ismr@gmail.comまで!

言い換える。

我がゼミでは、班ごとの研究活動のメインイベントとして、インタビューに行きます。

で、今回もまたインタビューに行くこととなったのですが、その担当をやってくれた人に、アポ取りありがとう、と(メールで)言おうとして、ふと思ったこと。このアポ取りって言葉、好きになれないなぁ。何か言い換えられないかなぁ。

ALSAでも、たまに似たようなことをやることがありました。その時は、何て言葉使ってかな・・・。わからない。

そうか、自分はそういう担当者をやったことがないからわからないんだ。なぁーんだ。では、ウェブ検索してみよう。

目に留まったのは、ほぼ日刊イトイ新聞より、アポ。このサイトは、面白いですからね。そのコメントに、同感です。

とまぁふらふらして、もとい、熟考した後に思いついたのが、手配という言葉。手配してくれてありがとね。いいじゃないですか。日本語的に、間違ってないですよね?

しかし、自分自身が、どんなに多くカタカナ語を使いこなしてしまっていることか。インタビューは、聴取調査とかでもいける気がしますが・・・もはやゼミ用語化してきている気がして、半分諦めてしまっています。その他にも、メインイベントコメント・・・。あぁ、なんてこった。

2008-09-27

自分にショック

昔のメールを見ようと思ってかなり久しぶりに自分のYahoo!メールを見たら・・・ずっと連絡待ちだった人からのメールがあった!!なんてこった。。Gmailへ転送する設定をしていたつもりだったのに、されていなかったのか・・・。

その人というのは、ゼミ合宿に船組で参加するということを言っていてくれていた人で、その人がいれば一人当たりの金額がもっと抑えられたのに・・・!って、そこじゃないか。いずれにせよ、是非一緒に行きたいと思っていて、その人も行けるはずだったらしい・・・。

救い所としては、その人は一度ゼミ合宿へ参加しないと言った後だったので、前言を翻して参加するというのは合宿担当の手間を増やすことになっただろうということ、船組既存メンバーともあまり調整してなかったので、悪くしたら空気が微妙になりかねない可能性もあった、という辺りで、それを考えると理屈としてはまぁ仕方がなかったかなぁとも思えるのですが。いずれにせよ、こんな顛末になってしまったのはすべて自分のせいなので、ほんとに申し訳ない。

そして、それ以上に、行こうと言い出したのが自分自身だし、多分一番強く思っていたのも自分自身だっただけに、そんな自分がミスをしてしまったことがとても悔しい。です。この埋め合わせは、どこでしよう。

2008-09-25

女々しい

職場で泣いても不評を買わない方法

厳密な意味での職場ではないですが、ALSAなどの活動の場で、このような場面に出くわしたことが何回かあったような気がします。

そんなものに影響されてたまるか!
優しくした方がのちのち自分のためになるのかなぁ・・・
てか、そもそも何でこんななってるんだろう・・・?

こんな、いろいろな思い・考えが自分の中で交錯します。しかし、やっぱり一番良くないのは自分に嘘をつくことだし、そういうのはすぐにばれるので、思ったまま行動するようにしていますが・・・。

しかし、なんでこんなにも、優しくできないんだろうと思います。自分自身に経験がないから?この記事は女性の話でしたが、自分も大学に入ってから二回くらいは経験がある気がします。真剣にやっているがために、涙してしまった経験が。これって、女々しいってことなのかな・・・。それにしても、そんな経験があるにも関わらず、相手の気持ちをわかれないのは、何とも救いようがない・・・。

2008-09-22

「Gmailの仕様が変わっている」

gmailの仕様が変わっている

この仕様変更に引っかかりました。これじゃ、携帯宛にメールを送れない人が続出するー!参ったなぁ・・・。

とよく見ると、この記事には対処法まで書いてあるじゃないですか。仕様変更自体についてはGoogleグループで紹介・議論されていたりもしますが、その対処法まで書いてあるのは、この記事くらいなもんではないでしょうか。

そして実際、記事に書いてある通りにやってみたら、送れました。(でも、ほんとに送りたいアドレスに送れてるのかな・・・?)ただ、連絡先管理ツールに手動で追加することはできないようなので、その点は注意です。

2008-09-21

Firefox3とGmailの相性が悪い

Firefox 3で一度Gmailを開き、そのタブ内でGoogleカレンダーを開いた後に再びGmailに戻ると、こうなります。

なお、FirefoxのビルドIDはMozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9) Gecko/2008052906 Firefox/3.0ですね。

2008-09-20

「内発的動機づけ」

内発的動機づけが人を変える

この記事の一頁目を読んで、違和感というか、反発というか、そんなものを感じた理由は、アメリカ式が良くて日本式が悪いというような考えを感じたからです。ただ、二頁目以降を冷静に読むと、必ずしもそうではなくて、むしろログインして二頁目以降を読ませるための挑発なのかなぁ、という気もしました。

ぼくにとって最も印象的だった部分は、二頁目の、このような言葉でした。

周囲の声や視線を気にして自分の将来を決める『外発的動機づけ』は、本人の意志がもろく、結果的に不幸になりかねない。(中略)自分から学びたいことややりたいことを見つけた『内発的動機づけ』は人生を一変させる。

まず、細かいことかも知れませんが、一変させるという中立的っぽい表現を使ってますが、読者が内発的動機づけをできていないという前提で、それができれば人生が(劇的に)良くなるというニュアンスで理解すべきですよね。それを前提に進めましょう。

ぼくは最近、自分の感覚に素直になることが重要だと思っていて、人にもそう言っていることが多いのですが、その考えが内発的動機づけのことなのかなぁ、それなら腑に落ちると思いました。これは余談ですが、CCDLで働かれていた方でぼくのことを素直だだと評価してくれた方がいまして、その意味があまりわかっていなかったのですが、こういうことだったのかなぁと最近思っています。

ぼくが自分の感覚に素直になることが重要だと思うようになった理由は、やはりALSAで人を見てきたことになります。どんな人が楽しそうか、どんな人が輝いているか、困難な時でも乗り越えられているのはどんな人か、そう思える人の共通項を考えていくと、自分の感覚に素直になることに行き着くような気がしています。

自分の感覚に素直になることで後悔しないようになる可能性が高まるとして、それを理屈として説明するなら、将来的に最も確からしいものは何か、に関係があるのだと思います。思うに、自分の感覚こそが、最も確からしいのではないでしょうか。だから、それをもとに判断すれば、後悔しにくい。ここで言う自分の感覚というのは、自分のアイデンティティであり、深層の信条であり、極端に言えば、それでなければ自分ではない、というようなものなのではないでしょうか。そこで、問題として残るのは、そのような変わりにくいと思える自分の感覚に辿り着けるかどうか、なのでしょう。

もう一つ、別な観点から、問題があります。果たして、皆がそのように自分の感覚に素直になって、本当に社会がうまく回るのか、ということです。確かに、自分の感覚に素直になり、内発的動機づけによって行動するようになれば、本人は幸せになるでしょう。しかし、それは他の人の幸せと両立するのか。穿った見方をするなら、ぼくは直感としてアメリカはかなり社会的矛盾を抱えていそうだと感じているのですが、多くの人が内発的動機づけによって行動した結果、なのかも知れません。

この記事の中では周囲の声や視線を気にしてというのが悲観的に捉えられていると思いますが、楽観的に考えれば、周囲のためを考えて自分の判断をしていると言えるかもしれません。それも外発的であるには変わりなく、その目的であった周囲が予想外の変わり方をしたら、本人は後悔することになりかねません。ただ、重要なのは、周囲のために自分の判断をすることは、内発的動機づけに基づいて自分の判断をするよりも周囲には良い影響を与えることができ、それを社会全体で実践してきたのが日本(だけとは言いませんが)だったのかも知れないと思います。

つまり、自分が後悔するリスクを、周囲が自分のことを思いやってくれることで軽減していた、ということです。逆に、皆が内発的動機づけに基づいて行動したら、自分が後悔しない代わりに、他人の行動が自分にとって不利益になる可能性が高まるのではないでしょうか。

こう考えると、サークル単位でも、大学単位でも、地域単位でも、国単位でも、自分が属する社会がどちらの方向を歩むべきかは、簡単には結論を出せません。つまり、この記事の言っていることが適切だと思うかどうかは、それが自分の最近の言動に近いように思えるにも関わらず、何とも言えません。ただ、自分が今まで各社会の中でどんな位置付けであったのかは、少しわかった気もします。

2008-09-17

札幌にて

先ほど、札幌に着きました。で小樽へ着いた後、バスで札幌へ向かおうかなぁと思っていたのですが、で一緒に乗り合わせた酪農学園大学の学生の方が車に乗せて下さいまして(ありがとうございます!!)、かなり早く札幌に着くことができました。

駅前にアイ・カフェという24時間営業のネットカフェもあったのですが、同行している友人イー・モバイルで携帯電話並みにどこでもインターネットにアクセスできるので、わざわざネットがあるところに行くのは高いだろう、というところでただのカフェ、的なものを探し、流離い・・・しかし、どこも開いてない。新宿だったら吉野家もあるしCafeAYAもあるのに、などと喋りながら、結局辿り着いたのはマクドナルドラルズプラザ札幌店(多分)。は今隣で寝てます。

今後の予定は、もともとは南9条自動車貸出所豊平川自転車貸出所というところを当てにして自転車を借りようと思っていたのですが、2007年度から廃止されているらしいということを知り、えきチャリさっぽろを利用する方針に変更。あとは、問題は、荷物で、札幌駅のコインロッカーが有力ですが、いつも埋まっているらしいという情報もあり、どうしようか、考え中です。

2008-09-14

行く所は、いつも同じ。

最近、腹が減っては戦ができぬというのを、よく感じます。なんか、お腹すいてるとき、確かに集中力が落ちてる気がします。以前みたいに食器を割ったりしてないので、それだけがせめてもの救いだけれども、その代わりに接客が粗末になっていたら、どっちもどっちですよね。

以前は、高校時代なんかは、腹が減ってもその分を水で持たせば大丈夫、て感じだったんだけどなぁ。なんでか?だって、水って、分解すれば水素と酸素でしょ。酸素があれば、運動エネルギーを発生させられる!うーん、違うか…。最近水で腹を満たせない理由は、汗をかきたくないから。ズボンが足にはりついて、とても心地良くないです。かがんだりした時に、破れそうです。実際、たまにプチ!て音がします。ズボンをキレさせちゃいけないですね。怒らせないようにしましょう。

そんな状況で、しかもほぼ確実に大学周辺に常駐していてしかも夜遅くに電話してもOKだった同期の友人が京都へ行ってしまってからは、どうしたものやら。自分で食材を買ってくればいいのだけれど、そして春はたまにそうしていたけれど、夏は、ちょっと…だって、アレが出るから…。店長はそんなことないでしょー(笑)って言ってたけど、ほんとに、ほんとに。

一度、カレーを置いたまま窓を半開きにしてて、熱帯鳥温室よろしくアレが飛び交ってた時は、卒倒するかと思いました。結局、その日は、大学へ行って夜を明かし、家でまた寝て寝坊してバイトに遅刻してしまいましたが…。

まぁ、最近涼しくなってきているので、とは言ってもいつまた残暑がやってくるかわかったものではないと警戒してもいますが、ゼミ合宿から帰ってきた後くらいには、ぼちぼち炊飯を再開しようかなぁなんて考えてます。

しかし、それにしても、今までは基本的には一人では外食しないという方針で生活してきたものの、こうなってしまっては仕方がないです。結果、餃子市へ行ってばかり。この店は、 最初は上に書いた同期の友人が連れてってくれたところで、その後値切ってしまったなどということもあり、まぁ行くならここでしょ、という感じです。

成都もいいんですが、そっちは、早稲田通り沿いで行きやすいので自転車のない人とでも行けるし、何より餃子市には自家製杏仁豆腐があります。これが好きだし、そんなに料理が出てくるのが早くもないんですが、料理が出てくる前から食べ始めてしまえるので、その点でも重宝してます。でも、そんなことしてるから、お米をあまり食べずに水分ばかりでお腹いっぱいになってしまうんですね。

餃子A定食の中身について言えば、棒棒鶏(バンバンジー)に付いてるキャベツとサラダは微妙だけれども、餃子はやっぱりちゃんと美味しいです。ご飯(お米)は、成都の炊き方よりは良い気がするけど、でも特に良いってことはなくて、普通だと思います。棒棒鶏は、普通…温かい(熱い)方が美味しいんじゃないかと思いますが、そしたら棒棒鶏じゃなくなっちゃうんですよね。単に中華料理がわかってないだけなのかな。いずれにせよ、手頃な値段でご飯・杏仁豆腐おかわり自由なので、文句は言えません。ありがたくいただきましょう。あーお腹すいてきた。今日もまた行こうかな…。

久しぶりに会った人が

久しぶりに会った人が、いや、それほど久しぶりでもなくて、先月末の木曜日の夜にも顔を合わせていたんだけれども、その人が、なんか、顔の表面、つまり肌がきれいになったのかなぁ、という印象でした。

前は、(失礼かも知れないけど)にきびのようなものが目立っていた印象だったんだけれども。それとも、実はあんまり変わっていなくて、化粧の仕方とか、そういう諸々の事情で、そう見えただけなのかな。ひょっとして、場所のせいだったりしたら、って、意外とそんな効能もあるのかな(笑)。

そう言えば、自分はと言えば、治験モニターのアンケートか何かで、にきびなどで悩んでいますか?てなことを聞かれたことがありました。鏡なんて持ってないので、適当に以前にきびがあったような気がするところを触ってみても、何も反応がないので、あ、いつ間にかなくなってたのかぁ、なんて。

でも、そのわりには、放置していた目やにがあった場所ににきび?にようなものができていたり。しかも、それがだんだん下に下がっているような…。肌の下にそんな小さな寄生虫がいるわけでもないんだろうから、そんなのやめてくれよ。あとは、髭剃りで何かミスをしたらしく、髭剃った跡ににきびのようなものができてることもあるなぁ。うーん。

2008-09-13

多摩湖へ自転車りました。

自転車りると書いて、ちゃりると読みます。読まない?読みましょう。

経路決めの際、二つの選択肢の間でどちらが良いか迷った場合は右回りにしようと思っているので、往路は早稲田通り→青梅街道→新青梅街道、復路は新青梅街道→新目白通り。

早稲田通りは、相変わらずな感じで(どんなんだ!)。片側一車線で、結構交通量が多く、バスやちょっと大きめのトラックも走り、歩行者も多い。特に駅の周辺はやっぱり歩行者・自転車・駐車車両が多い印象ですね。これは、新青梅街道も同じでした。

その点、青梅街道は、歩道も広く、車道も片側二車線(三車線はなかったような…)。ただ、東八道路なんかもそうですが、そういう道って、車道の左端の路肩が狭いか無いことが多く、自転車にとっては意外と走りにくい気もしたり。歩道は広いのでいいですが、歩行者は(自分も含めて)ふらふら歩くものですし、小さな道との交差点では、その道と真っ先に交錯するのは歩道です。しかも、車道に比べて、全然(一番素朴な意味で)バリアフリーじゃない。段差ばかりです。

歩道ばっかり走ってたら、いつまたタイヤがパンクしないか、心配です。メインで使ってる自転車は前輪はダイナモライトの発電部を強く押し付け過ぎてタイヤが破れてパンクしてましたし、サブで使ってる方も割と重い荷物を背負って雨気味な時に段差をがっくんと行ったら、家に帰ったときにパンクしてましたから。さらに、メインの方は、その前輪のパンクを直してもらった後も後輪のタイヤが磨耗でパンクしました。

ちなみに、目的地は貯水池鳥山というところだったのですが、目的地付近、新青梅街道を外れてからは、八幡通りを行ったものの、先が続いてるかわからなかったので青梅街道へ出て西の方まで行ってから休止中のガソリンスタンドの角を曲がって多摩湖へ上りました。帰りは、八幡通りが多摩湖沿いの道まで続いているらしいとわかったので、そっちから。

最近自転車に乗る距離が短めになっているので若干疲れましたが、翌日以降に残るほどではなかったのが、幸いな感じでした。

2008-09-12

mixiで

面識が無くても、マイミク申請をする人が、いるんですねぇ。せめて、ぼくが(mixi内で)公開している個人情報と同程度の情報は、(mixi内で)公開するかぼくに紹介してほしい、それが礼儀であり誠意だと思うんだけれども・・・それは、要求しすぎなんでしょうか。

社会によって礼儀として要求されるものの種類・程度が違うと思うので、お互いの属する社会が違うと言ってしまえばそれまでですが、そう言えば、異文化理解とか異文化への寛容さって、そういうところから始まるものですよね。自分がどんな文化を持っているかを再認識しつつ、相手の持っている文化も尊重して、歩み寄れるところを探していきましょう。尤も、すべての差異を文化として尊重すべき、とは言えないと思いますが。

ネット上で面識の無い人に接触する、というのは、何らかの具体的な目的を持ってのことだったら、理解できます。そして、その目的が自分も共感できるものだったら、誠意を持って対応したいと思います。自分も高校の時にそんなことをやっていたことがあったので。今から思えば、当時はネット経験が殆どなかったため、荒らしと思われかねない行為だったかも知れませんが。

それにしても、hi5FriendsterOrkutFacebookなど海外系のSNSだったら、知らない人からそういう申請が来るのは日常茶飯事。いつの間にか、日本人(と自分が思っている相手)とそうでない相手との間に意識の差を作っている自分に気付きます。

2008-09-10

お蔭様で

お蔭様をもちまして、来年三月の卒業に向けた準決勝に勝ち残ることができました。今年一~三月の準々決勝から来年一~三月の決勝まで、負けられない戦いのハードルが上がっていきます。

いや、今年三月卒業を基準にすると、三回戦か四回戦くらいで一回負けていて、その後敗者復活戦を勝ち残って準優勝を目指しているような感じだなぁ。

2008-09-07

任意のウェブページへ自動的に移動

無作為抽出というページを作ってみました。とりあえずSeaMonkey1.1.12プレビュー版とIE6SP2で動作確認をしました。

あとは、任意のURLを追加できてそれも移動先候補に加えられたら、いいですね。だいたいどんなことを書けばよいかの目処は立ちそうですが、今日はとりあえずここまで。

2008-09-06

バスの時刻表

小田急バスの時刻表を、調べてみました。今は、ウェブ上で時刻表案内というサービスを提供してくれているのでとても助かります。が、この時刻表は、バス停単位のもののみ。それだけ定時性が低いということなのかも知れませんが。

今回は渋谷駅前からジューキ前まで行きたいのですが、渋谷駅前の時間では渋26しかないのに、ジューキ前の時間では渋26玉08成04の三路線が一緒になっており、渋谷駅前を何時に出たバスが何時にジューキ前に着く予定なのか、わけがわからなくなっています。

そこで、ジューキ前から順にデータを拾い、表を作ってみました!

ジューキ前 慈恵医大第三病院前 狛江営業所 狛江市立緑野小学校 松原(狛江市) 和泉本町 狛江市役所前 狛江駅北口 東和泉一丁目 狛江銀座 一の橋 二の橋 喜多見駅入口 雁追橋 砧農協前 東宝前
7 6 5
17 16 15
23 22 21
29 28 27 25 24 23 22 21
48 47 46
49 48 47 45 44 43 42 41
4 3 2 0 59
7 6 5 3 2 1 0 59
12 11 10
13 12 11
26 24 23 21 20 19 18 17 15 14 13 12 11 9 8
29 28 27 25 24
36 35 34
54 53 52 50 49
0 58 57 55 54 53 52 51 49 48 47 46 45 43 42
10 9 8
11 10 9
14 12 11 9 8 7 6 5 3 2 1 0 59 57 56 55
20 19 18 16 15
26 25 24
39 38 37
40 38 37 35 34 33 32 31 29 27 26 25 24 22 21
46 45 44 41 40
3 1 0 58 57 56 55 54 52 50 49 48 47 45 44 42
10 9 8 5 4
15 13 12 10 9 8 7 6 4 2 1 0 59 57 56
36 34 33 31 30 29 28 27 25 23 22 21 20 18 17
37 36 35 32 31
48 46 45 43 42 41 40 39 37 35 34 33 32 30 29

各バス停間の対応がこれで正しければ、休日の渋26渋谷駅前7:20発のバスはジューキ前8:14着、同8:10発のバスは同9:03着ということですね。所要時間はそれぞれ54分・53分なので、標準とされている64分より、結構速いということになります。休日朝下りだから、道路がすいてるということなのかな。調べた甲斐ありました!

2008-09-05

hi5で

U君とT君とQ君から、hi5への招待状を貰いましたが…。曰く、

○さんが hi5 であなたの友達になりたいと思っています!

hi5 プロフィールを設定し、あなたを友達として追加して、写真を共有したり、私たちのネットワークを構築したいと思っています。 まず、hi5 に登録する必要があります! 登録すると、プロフィールを作成したり、写真を共有したり、友達を探すことができます。

ありがとうございました。

ぼくは既にhi5のアカウントを持っているんですが、Gmail受信用エイリアス機能を使って登録用アドレスを少し変えているので、通常アドレス宛に来た招待を登録用アドレスで使いたいんですね。

hi5上で探せば見つかるだろうと思いきや、見つからず。メール本文に彼らのプロフィールのURLが記載されているかと思いきや、それもなく。メールに記載されているURLはすべて新規登録用。これじゃ、探せまへん。使いにくいことこの上なしですね。

結局、三人とも、既に自分の友人となっている人の友人になっていることをたまたま発見したので、その人経由でプロフィールページに辿り着き、友人申請をしました。

2008-09-03

ジェンダー

また、科目登録の季節がやってきました。

今回、ちょっと考えているのは、ウーマン・キャリアクリエイト講座という科目を取ってみようかどうしようか、というところです。そうでなければ、地域連携と地域競争力という科目を考えています。

ウーマン・キャリアクリエイト講座選択に当たっての正の要因は、自分の今後の人生を考える上で、女性がどのように働くのかについてもっと考えることも有益なんじゃないか、ということです。それと、ALSAなど自分の大学生活でジェンダー問題らしきものを感じたような気もするので、もっと考えてみたい、という気持ちもあります。

思えば、自分がジェンダー問題を意識し始めたのは、新歓フォーラム2005でした。当時自分は具体的な議論のテーマを決めずに事前勉強会(本番の一週間前に行われる)に突入し、そこで参加者の様子を見て本番での議題を決めようとしたのでした。様子を見てというのは、身近に最も意識している差別・不公平は何か?という問いに対する答えを通じて、得ようとしました。当時の自分は差別・不公平というものをあまり実感としては感じていなかったので、他の人もそうなんじゃないかという仮定の下に、他の人がどう考えているかに興味があったのです。結果は・・・知る人ぞ知る展開になりましたが、とにかく、それがなければ今の自分のジェンダー問題への関心はなかったのではないかと思っています。当時女性参加者の多くがジェンダー問題を挙げたことは、やっぱり、かなり印象的でした。

ちなみに、ウーマン・キャリアクリエイト講座選択に当たっての負の要因は、この科目が女子学生向けのノウハウ提供に傾いた講義だと、受講する意義があまりないのではないかという懸念と、地域連携と地域競争力が木曜であるのに対してこちらが金曜、金曜のほうがのお客さんが多い可能性が高いような気もするので、そしたら、出動要請も金曜の方が多い、そうだとしたら、それには応えられる状態にしておいた方がにとっても自分の財布にとってもいいんじゃないか、ということです。

2008-09-01

リーダーシップ

K-net大会という行事に参加してきました。現役メンバーは、数は少なかったけども賢そうな好青年という感じでした。で、その日二つに分かれた分科会で自分が参加したのが、リーダーシップを発揮するにはというもの。

振り返ってみると、あまり自分でリーダーシップについて考えることはなかったなぁ。と思いました。リーダー的な役割になったことは少なくはなかったはずなのに。色々なリーダーを見てきて、何も思わなかったわけではないはずなのに。

あえて理由を挙げるなら、リーダーよりもシステムにより関心を持っているからかも知れません。いいリーダーがいても、組織にとっては、いつかはその人もリーダーでなくなる。その人がいなくなった時に、どうするか。そもそも、いいリーダーが都合よく見つかることの方が珍しいんじゃないか。いいリーダーと言える人なしでもうまく回すためにはどうすればいいか。これらの問題への解決策を、システムに求めるのは、果たしてよいのかどうなのか。

ただ、リーダーシップにより関心を持つ人は、いいリーダーは次のリーダーの育成も含めてリーダーシップと言うでしょうし(K-net大会では実際にそう発言していた参加者もいました)、いいリーダーなしに組織・集団をうまく回すのは無理、という考えた方もありでしょう。

自分がリーダーよりもシステムにより強い関心を持つのは、エリート主義への反感も関係があるかも知れません。

2008-08-22

他の経路があった

東京から北海道まで行くのに、今まで知らなかった経路を発見!もっと早く気付くべきだったかも。

新潟~小樽航路利用

東京~新潟
JR 昼行バス 夜行バス
普通運賃 5460円 5250円 3500円
割引運賃 学生割引
4360円
備考 営業キロ:333.9キロ

新潟小樽4960円(2008年8月24日~31日は4800円でした。)

小樽~札幌
JR バス
普通運賃 620円 590円
割引運賃 中央バスカード(二人の時)
540円

合計:8900円

新宿駅 23:30
新潟駅 06:10
新潟港 10:30
小樽港 04:30
小樽築港駅 06:30 間7本 11:30
厚生年金会館 07:23 12:23
ちなみに、小樽築港から旭川まで行くなら
運賃+料金 到着時間
2520+0=2520円 12:40
2520+300=2820円 9:11
2520+1100=3620円 8:58
2520+1750=4270円 8:13

新潟~苫小牧東航路利用

東京~新潟:3500円(上記同様)

新潟苫小牧東:4800円

苫小牧東港~札幌
JR 直通バス
普通運賃 1790円 1270円+700円
割引運賃 学生割引 四枚綴り回数券
1680円 1113円+700円

合計:10000円

2008-08-20

高校野球

球児への提言――基本を怠らず全力プレーを

この人の言っていることに、かなり賛成できます。自分がちょっとテレビで中継を見た時は、守備で落球したのにすぐ取らなかったプレーが気になりました。サッカーでも、取られたらすぐに取り返せと言われました。考え方の根は同じなのではないかなぁと思います。

ただ、気を付けなければならないのは、あくまで主体は選手自身であること。甲子園のように注目度があがれば外野の声も大きくなると思います。外野というのは、評論家のように所謂外野もあれば、利害関係者、つまり高校野球の大会の主催者などの声もあるでしょう。でも、選手には、そういう声を参考にしつつも、自分自身の頭で考えることを大事にしてもらいたい。外圧に頼ることは多分悪弊だし、それが無責任さの元の一つだと思うので。

それと、そもそも学校スポーツ自体の矛盾が見えているような気もします。今の高校生がどう考えて部活動に取り組んでいるのかはちゃんと調査しなければわかりませんが(したからと言ってわかるという保証もないですが)、自分が高校の時は、真面目にやるということは勝利を目指して努力するということを意味していたように思います。確かに、それはモチベーションを上げるために必要な意識だとも思いますが、ではなぜクラブチームではなく学校としてやっているのか。勝利によって、何を目指すのか。勝利至上主義は、あるべき姿ではないような気がします。

2008-07-18

人はなぜ手品を見て楽しいのか

会食に行ってきました。参加者は七名でしたが、そのうち一人、手品を見せてくれる方がいました。食後、その人の手品にみんなで見入っていました。参加者のうちの別の一人をして今まで手品は嫌いだったけど好きになりましたと言わしめるほど、すごいものでした。

しかし、そこで思ったこと。手品の(手品を見る)楽しさがいまいちわからない。手品って、基本は相手を騙すことであり、あるいは自分の持っている知識・技術の存在を見せつけておきながら相手に教えないことなのではないかと考えてしまいました。

では一方で、自分が典型的に楽しい興味深いと感じ、感動するのは、どのような時か。たとえば、スポーツなどで、自分ではとてもできないような美技を見た時。一つ一つでは取るに足らないものでも、その組み合わせや発想の妙が一本取られた!と思える時。

このような種類の楽しさと比べるなら、手品の楽しさは、やはり異質なのではないでしょうか。手品は、美技として何度も見て楽しむものではなく、その場の錯覚として楽しむのが、基本でしょう。手品を支える技術やその背景にある発想に着目するのではなく、あくまで事実の流れとしての手品を楽しむのが基本でしょう。

では、そんな手品は、他のどんな種類の行為に似ているのか、と考えてみます。例えば、難しい数学の問題のようなもので、解けるということを示しておきながら、そのやり方を説明しないこと。なぜこのような手品を、人は好きになれるのでしょう。

2008-07-17

消費期限

朝、コッペパンを買いました。値上がりしていました。しかし、いろいろと作業をしていると、食べる機会を失ってしまい、結局一日持ち歩く羽目に。

しかし、今日は暑かった。これでは、さしものコッペパン君ももうだめになってしまっているのではないだろうか。賞味期限を確認してみよう。結果、消費期限は、明日18日になっていました。あと一日持つんだ…。そして、重要な情報が、もう一つ。

消費期限は(※)℃の保管温度での検査で十分安全を見込んだ期限となっております。

5月~10月…30℃
11月~4月…25℃

なんと、30℃で二日間持つんですね。コッペパン、おそろしや。

2008-07-15

「違和感」の重要性

今だからこそ、鍛えるべきは“ビジネス脳”より“ビジネス身体”

違和感の重要性は、自分も全くその通りだと思います。会社のみならずあらゆる組織で重要だろうと思います。今までそれほど自覚的だったわけではありませんが、印象的なことを言われたことがありました。

おれって理屈でものを考えるタイプかなー?

逆じゃないですか?いつもなんかおかしい。でもどこがおかしいんだろう?って考え込んでるイメージがあります。

目から鱗でした。確かに、言われてみれば、そうです。自分の感覚優先で、それに理屈を合わせようとしているんですね、自分は。

2008-07-13

リスク管理としてのCSRではなく

企業の社会的責任。これは、その責任を果たさない企業は現代の社会で生き残っていけない、という文脈で近時多く語られるようになってきていると思います。確かに、そうでしょう。実際、社会的責任を果たさない企業は社会的・経済的罰を受けるでしょう。また、環境・安全を軽視する企業への風当たりは年々強くなっています。

では、企業の経営者・従業員がこの社会的責任を果たそうとするなら、実際にはどのような目的を持って果たそうとするのでしょうか。ばれると、自分自身あるいは自分の企業に不利益が及ぶからでしょうか。現状では、この動機が強いのではないかと思います。しかし、これはいたちごっこなのではないでしょうか。ばれた場合の不利益が動機なら、仮にばれずに社会的責任を回避する方法が発見されたら、それを実行するでしょう。

では、そうならないためには、どう考えればよいのか。何かの目的のための社会的責任履行ではなく、社会的責任を履行すること自体を目的にする、あるいはそれ自体が良いことだと考えられればよいのではないでしょうか。しかし、善悪の価値観だけで多くの人の本音が動くものではないでしょう。最終的に人を動かすものの一つは、好き嫌いなのではないかと思います。自分の所属する企業が好きであるという感情を持ち、好きだからこそ良くなって欲しいと思えれば、自ら社会的責任を果たそうという動機になるのではないでしょうか。

2008-07-12

値切ってしまった

夜の二時前くらいに、よく行く店の一つに、食べに行きました。その前に、食事に行こうと電話したN君・K君、夜遅くにごめんなさい。某所で話したF君・O君、運が悪かった。Tさん、今度はよろしくお願いします。

餃子A定食を注文しました。来るのが結構のんびりでしたが、それはまぁいいとして(こっちはオナカすいてるんです!笑)、メニューを見たら590円のところ、伝票には649円と書いてあります。と思いながらも、食べます。餃子は、良い。ご飯は、おかわり自由はありがたいけれども、炊き加減としては、微妙。

さて、今回ここに来たのは、餃子とおかわり自由のご飯もさることながら、杏仁豆腐がおいしいから。でも、ない。ありませんか?今日は売れ切りです。え、売れ切りですか?何かないですか?無いです。・・・。

会計をするけれども、杏仁豆腐が無かったのは、どうにも収まらんなぁ…。しかも、649円って何だよ。今回出せるのは、500円までだ。というわけで、500円を手に、レジへ。これでお願いします。私は変えられません。そんなこと言わずに…。杏仁豆腐無かったでしょ?変えてほしければ、本社へ電話してください。じゃ、電話お願いします。いえ、あなたがしてください。そりゃ、無理だ。今携帯死んでるんだから。何とかなりませんか。

結局、コックさんと相談の上、それで収めてもらいました。今度行った時は、杏仁豆腐期待してますよ。あと、649円は、11時から深夜料金ということですが、お願いですから、メニューに明記してください。てなわけでした。

2008-07-11

娯楽性を満喫するためには

九月にディズニーランドへ行こうかという話が、出てきました。今までは、このようなMLでの連絡にはなるべく早く返信するようにしていたのですが、今回は、どう返信したものか、迷って、まだ返信していません。というのは、そういうノリ自体は好きなんですが、自分は本当にそのメンバーでディズニーランドに行きたいか?と思ったからです。

では、ディズニーランドが嫌いか?そんなことはありません。楽しい思い出が、たくさんあります。ですが、そんな思い出は、すべて、ALSAの受入国際企画のゲストが延泊した場合の訪問先として一緒に行った場合でした。それ以外にも、一度行ったことがありますが、あまり楽しめませんでした。尤も、あまり楽しめなかったその時はディズニーシーに行ったのですが、以前は楽しめたのにその時は十分楽しめなかったのは行った先が違ったからなのでしょうか。

なぜ、楽しめる時とそうでない時があるのか。前者の場合は、あくまで自分はもてなし役・案内役で、楽しんでもらいたい主体は、海外参加者でした。そして、その海外参加者が楽しんでいると思えれば、自動的に自分も楽しいと思え、逆に彼らが疲れたような表情をしていると、自分も微妙に凹んでいたものです。これは、考えようによっては、親子連れの心理とも似ているのではないかと思いました。親というものも、子供が楽しんでいるだけで、自分も楽しいと思えるものなのではないでしょうか。

もちろん、楽しいと感じるのは、自分がもてなし役・案内役である時だけであるはずはありません。実際、ジェットコースター系のアトラクションは、自分自身も楽しかった記憶があります。これについては、こう考えてみてはどうでしょうか。ディズニーランドのアトラクションは、究極的には自分で楽しむもので、友人と一緒に行って楽しいのは、あくまで楽しさが共振しているからに過ぎない。これと対照的な例は、スポーツであり、旅行なのではないかと思います。同じ目標に向かって、一緒に頑張っていく、あるいはお互いに相手に勝つために、本気になる、そういう楽しさの方が、もっと魅力的なのかも知れません。

2008-07-10

何にこだわっているのか

ST北海道に参加するか否か。参加するなら、何を目的にするか。文句ばかり言っていてもアレなので、自分ならどんな企画趣旨文を作るか、一念発起して考えてみました。

ALSA Japanは発足以来約十年間、ALSAという国際組織の日本支部として、東京都・神奈川県・埼玉県といった首都圏の一部の地域の大学に重点を置き、組織・体制の充実を図ってきました。しかし、各加盟大学で会員数も増加してきた今、次の時代の展望として求められることは、日本国内の地域の多様性を反映できる組織に脱皮し、名実ともにALSA内外に対して日本を代表できる組織となっていくことです。

幸いにも、今回私たちは、北海道でALSA支部を立ち上げたいという、北海道大学の有志の学生を得ることができました。私たちは、この機を逃さず、ALSA Japanの次の時代を北海道から切り拓いていくべく、このStudy Trip北海道2008を企画します。

もしこの趣旨で企画を実行した場合でも、単に北海道を楽しみたいという目的で参加する人がいることも、あり得ます。そういうモチベーションの多様性もある意味ではALSAの特色であり、それを知ってもらうことは有意義であり、むしろそういう人無しでは、北海道の有志の学生に嘘を付いているとさえ言えるかも知れません。なぜなら、会員全員が北海道でのLC設立に積極的賛成なわけではないですから。STの中でそのような人を説得し、あるいはモチベーションを変えていく、というのは、今後必要になるであろうALSA Japan内での手続を先取りして経験しておくようなものでさえあるかも知れません。

しかし、その逆は、あり得るのか。つまり、LC設立への意欲が、自分の方が企画としてより強い、即ち実行委員長より強い場合です。例えば、自分が最終目的としてのLC設立を考えたら、ここはこうすべき、と言ったとして、当然反対意見はあります。ただ、反対意見の種類は、おそらく二種類あります。

一つは、LC設立のために良くないといった類の意見です。この場合は、最終目標は共有できていて、その手段をどちらにした方がより効率的・効果的か、という議論です。なかなか結論は出しづらい場合もあるでしょうが、最終目的を共有できているのだから、まだ救いようがあるのではないでしょうか。

次は、暗黙の前提に挑戦することになるので、良くないという類のものです。つまり、単にLC設立が目的と言った時でも、通常は適切にLCを設立することが目的です。だから、適切でない形でLCを設立することは、実は良くないことなのです。ところが、その適切の指す内容が人によって違い得るところが、厄介なところです。言いようによっては、上に示した文案はむしろ企画目的と言うべきで、この暗黙の前提こそが企画趣旨なのかも知れません。いずれにせよ、この暗黙の前提を巡る議論をうまく乗り切るには、できるだけ事前に顕在化させ、対応策を練っておくのが良いと思います。

ちなみに、現実的に無理という場合があるという指摘があるかも知れません。しかし、結論から言えば、これは、ほぼすべてが第一か第二の類型に吸収されるのではないかと考えます。例えば、知る人ぞ知る、ST韓国2005の時の広島案の議論も、そうでした。どんなに無理そうに見えることでも、そのために必要なことを冷静に見極めれば、全く不可能なことは殆ど無いでしょう。ただ、莫大なコストが必要な場合も多いので、それだけのコストをかけることが適切(第二類型)と言える範囲内であるかどうか、というだけです。

ST北海道の話に戻りましょう。もし結果的に第一類型の議論ばかりであったなら、実は自分の考えている目標は共有できていた、ということになるでしょう。だとすると、今の趣旨文の書き方・自分たちの認識への認識が、間違っていたということにはならないでしょうか。それはそれで良いような気もするけれども、ただ、偽りの形で承認を得たものである、ということになり、それは良くない。少なくとも、今まで人がそのようなことした時は、強い嫌悪感を感じていました。

第二類型の議論が多くなってきた場合は、どうか。今回は、適切の定義、あるいはその適切さと本来の趣旨(目的)のどちらを優先するかの認識に関して、実行委員長(=企画自体)を含む多くの参加者と自分の間で違いが大きいみたいです。とすると、この類型の議論を強くすることは、企画自体に反抗することになるのではないでしょうか。とすると、それも、自分の望むことではありません。

考えるべきは、さらに次の次元へ進みます。即ち、自分が嫌悪感を感じたり不本意な議論をすることになってでも、この企画に参加する価値があるかどうか、です。この際、人のことを考えても仕方がない(本当に?)ので、自分のことのみを考えましょう。

例えば、自分は、そのような嫌悪感に対する耐性をつけておきたいのか。違うのではないか。むしろ、そのような嫌悪感には、敏感でありたい。不本意な議論をできるような人間になりたいのか。違うだろう。今後そうならないようにすることが、実は自分の就職活動の最も重要な方針だったのではないかと、今になって思います。それでも、今後の人生で、必ずそのような場面に直面する?そんな経験、自分から進んで今しなくても良いではないか。今、そして残りの大学時代の自分には、他にやるべきことがあるんじゃないのか。もともとは今年の春にはできたら良いと甘く考えていたALSA追憶の作成も、遅々として進んでいません。

この思考の前提に変更がない限り、今回のSTへの参加は、見送ろうと思います。

2008-07-08

尊敬できる人がいた

自分は、今の(walsaの)二年生は、去年のゼミフォーラムでがんばったので、二年生としては、自分の知る今までのどの代よりも素晴らしい、有望なメンバーがそろっていると思っていました。そして、密かに、三年生、がんばれ~と。

しかし今、ST北海道の議論をしていて、今の一年生には、去年の一年生以上の情熱と力を感じています。現時点では、まだLCのない大学から二名、数年前にLCができた(復活した)ばかりで、また二年までと三年以上でキャンパスが分かれていることもあって上級生の少ない大学から二名、そしてwalsaから一名です。

これって、上級生の数が充実しているLCは、やっぱり緩くなりがちだと思うのですが、そのせいなんではないかと勝手に推測したくなります。今年はあまりwalsa等の一年生と接していないので、そんなことを言うのは無責任過ぎかも知れませんが。

とにかく、そんな後輩を持つことができたことに、感謝しています。ただ、自分の信条を貫くために、彼らとともに携わろうとしている企画から手を引かざるを得なくなる見込みがあり、それが大きくなってきていることは、残念ではあります。

2008-07-07

譲れないもの

ST北海道の議論を、しています。一つの重要な論点は、企画の目標・趣旨の重点を、LC設立に置くか、国内他地域の法学生との交流に置くか、或いは両者を同等に重要なものと考えるか。

今日の会議で、一度は一番目の方向で認識を一致できたような気もしたけれども、最終的には現段階では二番目の方向で認識している人が多そうな状況でした。そして、自分が一番目の方向を明確に意識していて、かつそれは自分がST北海道に参加するならば絶対に譲れない点であるということも、今日の会議を通じて、わかってきました。

もし実質的に新LCを設立することを目指すなら、別にST北海道参加者で共通認識を取らずとも、自分がその目標のために働き、実現できれば良いのかも知れません。しかし、仮にそれが可能なことであったとしても、そうしたいとは思いません。国内の他地域に新LCを設立することが、自分にとって魅力的であるのと同じように、同じ企画に参加する仲間と目標を共有し、そのために一緒に全力を尽くすことが、自分にとって魅力的でありかつ重要であるから、なのでしょう。

言い様によっては、前者は実体的な問題であり目標、後者は手続的な問題であり目標かも知れません。そして、手続的な問題に固執するのは、形式的に過ぎると批判する人もいるでしょうし、自分自身がそう思うこともあります。確かに、最近自分が気付いた事として、何か企画を実現するためには、その企画の客観的な意義が重要であるのと同じかそれ以上に、それに携わる人がその企画にワクワク感を感じることが重要です。そして、形式的な問題・目標にワクワク感を感じるよりはより実体的な問題・目標にワクワク感を感じることの方が魅力的だし、自分自身もそうでありたいと思います。

ところが、客観的な価値としては、実体的に絶対的な善は存在しない(ことが多い)のではないか、とも考えられます。もしそうであるなら、実体的な問題・目標が善であることの根拠になり得るものは、そこに至る手続的な部分が善であるということしかない(ことが多い)、かも知れません。となると、手続的な問題にこだわることは、決して単に形式的なだけではなく、実体的な善を目指すために最善を尽くしている、と言うこともできます。

いずれにせよ、今自分がこだわろうとしていることは、LC設立という目標からすれば、手続的なことかも知れず、しかもその手続的なことにこだわるあまり、場合によってはその手続の先にある実体的な目標すら放棄することを視野に入れていることは、果たしてそれが良いことであるのかどうか、何とも言えません。ただ、二つ言えることは、このことは現在の自分の心境としては間違いのないことだということであり、そうやってこだわりたいこと、譲れないことのある自分は、幸せ者だということです。

2008-07-06

ルビ(ふりがな)を振ります

友人とチャットをしていました。

今何してるの?

ウェブ上の記事を読んでる。こんなの。

何これ。漢字読めないよー。

というわけで、ウェブ検索をしてみたら、見つかったのが、AddRubyというサービス。使ってみると、こんな感じになります。いいですね、これ。

2008-07-05

自己中心的に見ると、「今のALSA三年生」は

ALSA(ALSA Japan)の同期とは、ST韓国05の時に、徹底的に議論をしました。尤も、途中で自分はTCという役目に転出してしまったけれども。ただ、あのまま自分が実行委員という立場で関わり続けていたら、極端に言えば、企画自体を崩壊させたり、あるいは一緒に企画に携わっていた多くの人を離脱させていたかも知れません。その後も、同期とはNBと一般会員という立場で、議論する機会は多くありました。

今の四年生は、当時彼らが一年だった時のST韓国05でも議論したし、その後CCPでもともに企画に携わった友人がいます。彼らがNBになる時・実際にやっている時も積極的に議論に参加していた自分は、彼らを辟易させていたかも知れません。

今の二年生は、去年のゼミフェスティバルで、ともに企画に携わりました。自分も絶対に遠慮しないし、彼らにも学年が離れているからと言って遠慮して欲しくなかった。今から考えると、記憶は美化されるという要素はあるにせよ、それができていたのではないかと思えます。

それに比べ、今の三年生は。実は、自分が、徹底的に議論をした人が殆どいない代と言えるかも知れません。NBの選挙にも行かなかったし、任期中の二月CMでも、実質的な議論には参加しませんでした。自分は、あまりにも(表面的な意味で)優しい先輩であろうとしてしまったのかも知れません。

こんなことを考えてしまったのは、今の三年生についての批判を聞いた時でした。その批判が当っているかどうかはわかりませんが、自分の記憶では、そのような状況は、経験したことがありません。今までこんなことは無かったのに、今だけこうなってしまっているように思えます。そしたら、その遠因は、ひょっとして、自分との関わり方の違いにあるのではないか。こんな考えに至ってしまった自分は、とても傲慢で、哀れですらあるかも知れません。でも、そう悲観的に考えても仕方が無いので、せめて、自分がそう勘違いできる状況があるという幸せさに感謝したいと思います。

2008-07-02

「ST北海道」に行きましょうか

ALSA Japan関係者の皆様、何分新しいことなので、ご意見・ご助言をよろしくお願いします。

さて、最も重要なのは、このST北海道によって誰(何)に何をもたらしたいかだと思います。

2008-06-30

大洗港へ行くとしたら

大洗港まで

東京~水戸
JR バス
普通運賃 2210円 2080円
割引運賃 学生割引 六枚綴り回数券
1760円 1733円
水戸~大洗フェリーターミナル
水戸~大洗(普通運賃) 310円 直通バスは600円
大洗~大洗フェリーターミナル 100円

合計(片道):2170円

レンタカーは乗捨手数料だけで7350円

大洗港~苫小牧港

エコノミー(片道)
普通運賃 11000円
学生割引 9900円

九月中:7650円

苫小牧港~札幌

JR 直通バス
普通運賃 1410円+240円 1270円
割引運賃 回数券通学カード 四枚綴り回数券
1282円+185円 1113円

総計(片道):12290円

パシフィック・ストーリー:9900円

2008-06-29

北海道まで、鉄道なら

北海道&東日本パス(普通列車限定)

北海道&東日本パス(連続五日間) 10000円
青森~東京(学割) 8150円
合計 18150円

青春18きっぷ

2300円×4日=9200円

青函航路

青函フェリー(学割) 1400円
東日本フェリー 1400円

東京~青森高速バス

BS4122便 5300~5800円
OR216便 5500円

函館~札幌

高速はこだて号 4170円
JR学割運賃 4200円

2008-06-23

環境都市づくりと地下鉄

今、授業の一環で、東京メトロの環境施策について調べています。ウェブサイトから、こんなものが見つかりました。さぁどうしましょう。

中水利用

エコアイス

夜間電力

2008-06-09

神戸への疑問

JRの乗車券には、こんな例外規定があります。

JRおでかけネットより

「神戸市内」発着の場合の特例

東海道・山陽新幹線をご利用の場合に限って、三ノ宮、元町、神戸、新長田または新神戸の各駅では新幹線と在来線を 乗り継ぐための途中出場ができます(ただし、当日中の乗り継ぎに限ります)。

JTB時刻表2002年02月号より

神戸市内発または着の乗車券で新幹線新神戸駅で乗降する場合は、新神戸・三ノ宮・元町・神戸・新長田の各駅で途中下車することができます。

今度、団体行動で神戸市内を訪れる用事があります。往復の交通手段としては新幹線も認められているのですが、前日は相生方面が目的地で、当日の目的地は三ノ宮。今聞いているところによると、当日朝姫路から三ノ宮まで在来線で移動してくることになっているようです。そして帰路、名古屋・東京方面へは、三ノ宮からだと、新神戸から新幹線に乗るのが最速経路になることが多いようですね。ここで、名古屋・東京方面からの場合、普通に乗車券を買うなら相生までの往復となるのですが、その乗車券で、三ノ宮下車・新神戸乗車は可能なんでしょうか。無理なのかな、やっぱり。

2008-06-08

「挑発的」

最近思うに、自分は挑発的であるかも知れません。それは、挑発的という言葉の字義通りの意味とは多少異なるかも知れませんが、人を怒らせたり傷つけたりすることが、多いような気がするからです。目上の人に対しても、同期・後輩に対しても。同性に対しても、異性に対しても。

なぜ挑発的であるか。大久保嘉人選手でなくても、挑発されたりして感情的になった時に、よりその人の深い部分が出てくるのではないでしょうか。

例えば、怒る人がいます。流す人もいます。落ち込む人もいます。そのほかにも、いろいろな反応があるでしょう。そうやって、その人とどう付き合っていきたいかを判断する材料を得ているのです。

2008-06-07

説明の仕方が違う

JRには運賃計算の特例というものがあります。今まで、そういう調べものをする時は、JTB時刻表を一次情報として信頼し、使用してきました。しかし今回この運賃計算の特例を調べようと思った時には、JTB時刻表が手元になかったため、ウェブ上を検索してみました。そして、行き着いたのが「JRおでかけネット - きっぷについて」。ここも、JR西日本が運営しているサイトなので、情報の正確性については間違いないでしょう。きっと、規則などに関して書いてあることはJTB時刻表と全く同じであるに違いない。そう思って、再びJTB時刻表を見てみました。すると、実は違っていたんですねぇ、記述が。

特定の都区市内駅を発着する場合の特例

東京、大阪など11都市内の駅とその都市内の中心駅(図の中で◎の駅)から営業キロが201キロ以上ある駅との区間の運賃は、その都市内の外を経てから再びその都市内を通過する場合(または都市内を通過し、外を経てから再びその都市内に戻る場合)を除いて、中心駅から(または中心駅まで)の営業キロ、運賃計算キロで計算します。

東京都区内・特定市内発着の乗車券

東京駅からの営業キロが201キロ以上の駅と、東京23区内の各駅との運賃は、東京駅からの営業キロまたは運賃計算キロによって計算します。(中略)札幌・仙台・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・広島・北九州・福岡市内の各駅(966ページ参照)と、その市の中心駅(◎印)からの営業キロが201キロ以上の駅との運賃は、東京23区内の駅の場合と同じ計算方法をとります。

どこが違うか、わかりますか。JTB時刻表版には、除外規定が無いんですね。それでしかも、今回自分が調べようとしている経路は、まさにその除外規定に該当するのです。そういう観点から見ると、JTB時刻表が手抜きなようですが、一方で、その除外規定を知る必要のない人にとっては、そのような情報は無い方がわかりやすいでしょう。そして、恐らく殆どの人にとってはこの除外規定は関係ないでしょう。とすると、JTB時刻表の編集方針も、それはそれで理解できます。ようは、編集方針の違い、ということですかね。

2008-05-26

ご当地ネタ

自分が親しい(親近感を感じている)人の出身地の話題があると、特にそれが全国区で有名なニュースとかではなくマニアックな記事だったりとかすると、ねーねーこんなのがあるよ(ありますよ)!とつい言ってみたくなってしまいます。

でも以前、@nifty:デイリーポータルZ:高岡のチャンポンはちょっと違うぞという記事を見つけて高岡出身の友人にGREEからメールを送ったことがあったけど、返信がなかったね。藪から棒だったし、まぁ迷惑メールと思われても仕方なかったかも知れないなぁ。

というわけで、その反省を生かし、今回は、個人宛のメールではなく、ここでご紹介します。該当の地出身の人やその地に縁のある人がご覧になったら、記事についての感想を聞きたいです。

まずは、長崎から。

@nifty:デイリーポータルZ:壮絶!長崎のゴミ収集

続いて、博多。

ここにきんしゃい、博多弁ば教えちゃる! - [福岡]All About

そう言えば、上に書いた高岡の記事@nifty:デイリーポータル Zとの最初の出会いだったような。以来、Gmailウェブクリップの一角を占め続けています。暇な時しか読まないけど。

2008-05-09

「胡主席講演で学生は迷惑?」

「なんで早稲田で…」胡主席講演で学生は迷惑?

昨日早稲田大学で行われた(らしい)胡錦濤中国国家主席の講演を巡る各種意見表明活動と警備についての早大生の感想が、掲載されています。曰く、

午後1時20分ごろ、大隈講堂に入る前に『早稲田の恥だ』『虐殺国家の代表を呼んでいいのか!』とチベットを支援する団体から言われて怖かった
学校に来て初めてこの騒動を知った。警備の人数に驚いたし、なんでそこまでして早稲田で講演会を行おうとしたのかよく分からない
(門の閉鎖で)遠回りをしないといけないので授業に遅れそう。日本と中国が友好関係を結ぶのはいいが、大学なのだから学業を最優先してほしい
一般の学生が一番損害を被る。迷惑なのが本音

情けないコメントばかりだ。賛成よりも反対よりも何よりも無関心が最も悪であることを知らないのだろうか。怖かった?その程度の抗議行動を怖がるあなたは本当に早大生か。損害を蒙る?一体あなたたちはどんな損害を蒙っているのか。用事に遅れる?時間に余裕を持って行動しなさい。授業の時にうるさい?この程度の音で集中できなくてどうする。学業を最優先?ここで言っている学業とは、何だろうか。なぜこの講演会を開催することが、学業の妨げになるのか?

ただ、なんで早稲田で講演会を行おうとしたのかよく分からないのは確かかも。単なる売名行為ではなかったことを祈りたいですね。

ところで、情けないコメントと書いたけれども、こういう記事では、被取材者の発言は発行者によって都合よく編集されてしまうもの。批判すべきは、発行者かも知れません。でも、題名の最後にを付けているということは、その意図は正反対なのでしょうか。

2008-05-08

「Choo Choo Trainのイントロの歌詞」

CCDLのチャット交流(の補助)で韓国の学生三人とチャットしていた時、三人ともEXILEを知っているというので、Choo Choo Trainという曲がお薦めだよ、と言ってその場でウェブを検索し、YouTube上でライブ映像と思わしき動画が見つかったので、URLを紹介しました。

その後、またウェブ検索をしていた時に、見つけたのが、この記事。目からうろこ。

2008-05-07

ガス料金が高い

ガスを引いて以来最初のガス料金請求書・・・正確には検診結果通知が届きました。724円!?高い!電気代は300円代なのに・・・。そんなに使ったっけな?使用量は・・・0㎥?一応何度か使ってるんだけどな・・・。ということは724円が基本料金だ。それにしても、ガス代、高し。このガス代とこれからもずっと付き合っていくんだろうか・・・。それとも基本料金が高いと思えないほどガスを使って料理すべしという神様の思し召しなのかな。

2008-05-04

個人面談

最近、ALSAのことで後輩と立て続けに話しています。

やはり重要なのは、各会員(新会員に限りません!)が主体的に企画や役職に取り組むこと。いや、もっと正確に言うなら、企画・役職に取り組む場合は、主体的・自主的・自発的に行うこと。ALSAに入って日が経った人なら、お互いにどんなことを考えてる人間なのかある程度はわかるだろうし、だからこそこんなことやってみたら?という助言もお互いにしやすいでしょう。気を付けたいのは、新会員。なぜALSAに来たのか、ALSAで何をやりたいのか、そもそも今何を考えて生活しているのか、その人についてわからないことだらけなので、助言しようにもしようがないでしょう。なので、その人について、(上級生が)もっとよく知らないといけないですね。

個人面談なんてやってみたらどうでしょう。各新会員が、個人面談を受けてみたいと思う上級生(既存会員)を選ぶ。一方で既存会員は既存会員で、共通して新会員から聞き出すべき事項を理解し、それに基づいて助言できるように、ALSAでの各種企画・役職についても理解しておく。

でも、こんなことをやるには、まだ時期尚早なのかな…いや、そんなことはないはず。

2008-05-03

結構おいしかった豚肉

昨日は、19時半に授業が終わり、どうするかちょっと思案。今日こそ、家のそばのスーパー(?)で野菜を買って来ようかな。そのスーパー(?)はアローショップと言って、以前通りがかりに見たら、結構安いみたいだった。でも、営業時間が10時~21時なので、普通にしてると行かないんですね。それはそうと、雨が少し降ってるなー。

一度家に帰るのも面倒だし、傘を持ったところで完全に防水できるわけでもないので、そのまま自転車アローショップへ。ヒトの頭くらい大きな愛知産キャベツが、189円。でも、肉は売ってませんでした。肉はあとで三徳で買おう。

20時前に、一時帰宅。お米は何合炊こうか。今日は、おかずの量が多くなりそうだから、三合でいいかな。三時間後に炊き上がり予約して、再び家を出ました。

22時過ぎ。再び家路に着きます。しかし今度は雨がだいぶ強い。参ったなーと思いつつ、やっぱり一度家に帰るのは面倒なので、直接三徳へ。挽肉が安そうだったけど…挽肉?どうやって食べればいいんだろう?よくわからなかったので、100グラム当り99円だったカナダ産豚肉ブロックを買うことに。キャベツ多いしなー。キャベツとのバランスを考え、一塊としては一番大きかったものを選びました。494グラムで489円。もし賞味期限が近くて安くなっているものがあったら買おうと思っていたけど、今回はありませんでした。

帰宅して、風呂。お米が炊き上がったのは、23時前くらい。少しずつ炒めて(?)、結局1時前くらいまで食べてました。しかし、結局食べ終わらず、少し朝食に回すことに。今朝、7時前くらいに目が覚めたので、残りのキャベツ・豚肉を炒めて(?)食べました。

ところで、料理としては炒めるつもりだったんですが、そもそも炒めるって何?鍋にキャベツを入れ、加熱。油を少し足す。ここで、あ、焦げたらやだなと思い、水を投入。あれ、入れ過ぎたか?まーそのうち蒸発するだろ。・・・。蒸発しませんでした。仕方ないので、残った水分・油分を別な器に移して、保管。次に炒める時にもそれを流用することにしました。さて、次。キャベツを入れ、さっき保管した水と油(?)を投入。その上に、豚肉を乗せる。これで、油が節約できた!そんな感じで、結局、炒めたと言うのか、茹でたと言うのか。これを、夜五回と朝にも一回繰り返し、食べ終わりました。

この豚肉、やわらかくておいしかったです。

2008-05-02

「もったいない」

船場吉兆、客の食べ残しを別の客に使い回し

客が全く箸を付けずに残した料理を、再調理して、他の客に出したということ。自分はそう理解しましたが、それが事実だったとして、本当に悪いことがあるとしたら、それは何なのでしょうか。

せっかく作った料理、捨てるよりは、より有効に利用した方がいい。出される料理、重要なのは安全であること、そしておいしいこと。この行為を推進した人には、この両者を解決する行為に思えたのではないでしょうか。その認識に対して、問題があるとしたら、本当に安全であるかどうか。法的にも問題があるとしたら、そこになるのではないでしょうか。

しかし、批判の本質は本当にそこなのか。料理の使い回しなどしていないという期待が裏切られたことに対する嫌悪感の方が、強いのではないでしょうか。しかし、この期待は、どれほど重要であり、どれほど優先されるべきものなのか。

今のご時世、環境問題の方が重要…である可能性もあるかも知れません。つまり、食べ残しを廃棄物にしないということ、かつ次の客の原材料を節約できるということですね。では、この期待を裏切らず、かつ環境負荷も抑えるためには?

一つの解決策は、食べ物を残さないことです。前の客が、残さずに全部食べていれば、それはその客の栄養として有効利用されるはずです。次善の策は?誰かが、その残りを食べることです。その料理は、その食べた人の栄養となります。ただ、純粋に環境負荷の面から言えば、これは使い回しに劣る解決策でしょう。なぜなら、通常、客以外でその料理を図らずも食べることになった人は、もしその料理でなければもっと手の込んでいない料理を食べたはずで、恐らくその料理の方が環境負荷が低いと考えられるからです。更に、これに次ぐ解決策としては、再資源化が考えられますが、これに至っては、廃棄物化との区別が曖昧になってきますね。

結局、理想は食べ物を残さないこと。この事件に悪者がいるとしたら、食べ物を残した人。ただ、このような場合、環境負荷と会社の利益は、近いことがあり得ますよね。この会社の行動が環境負荷とは全く関係なく、完全に自社の利益のためだとしたら、ここで書いた理屈によっては擁護されないかも知れませんね。

2008-05-01

「日本人ぽい」行動

海外旅行先でついやってしまう「日本人ぽい」行動ランキング

これを見て、自分が思いついた「日本人ぽい」行動。写真を撮る時に、ピースをすること。以前どこかでなんで日本人は写真撮る時にピースするの?と訊かれて…そういえばなんでだろう?でも、現代日本人的な可愛らしさを醸し出しているかも。そう言えば、数年前までピースというのは指の腹(爪と反対側)を撮影者の方に向けるものだと思っていたけれど、その逆にする人もいますね。それを口元あたりに持って行ったり。可愛らしさの追求なんだろうな。

2008-04-30

二日間の足跡

この二日間、東北へ行っていました。北上駅北上展勝地角館鶯宿温泉雫石川園地弘法桜小岩井農場一本桜小岩井農場まきば園盛岡駅。全体的に、クルマで行ったら楽しそうな道だし、人も少ないし、見所も点在しているので、クルマで行けたらもっといい。ドライブ旅行に付き合ってくれる人募集中です。

2008-04-27

勧誘を撃退する?

勧誘を撃退できる10の方法

この記事は、単なるネタ以上のものではないようですが。しかし、勧誘されるというだけで、それは興味深いことです。勧誘している人にとっては、自分はお客さんなんですから。

それはそうと、勧誘をやっている人を見る時に大事なことは、その人がどういう動機で勧誘をやっているか、ということです。最も良くないケースは、建前で勧誘をやっているケースですね。給料をもらっているから勧誘する、サークルの会員としてやれと言われてるから勧誘する。そういう勧誘は、相手にする価値もないし、勧誘する側としてもあまり強い勧誘はしないですよね。

勧誘にその人の意志が噛んでいる場合。この場合は、その勧誘について、その人がどれくらい考えられているかが、大事なのではないでしょうか。新歓期、大学のキャンパスでは宗教の勧誘がよくありますよね。しかし、その人が勧誘によって売り込もうとしているものについて問い質していくと、実はその人自身もよくわかっていないことが多いように感じます。あとは、その売り込もうとしているものについて批判的思考を保てているかどうか。それができていないなら、あなた自身が人を勧誘する前によく勉強してきてください。そうなりますね。

2008-04-26

メールサービス利用履歴

無料メールサービスはいろいろありますが、今まで自分がどんなものを使ってきたか、まとめてみます。送信用と受信用を別にしたのは、最初に使っていたメールアドレスが使えなくなった時に、今後はずっと使えるメールアドレスにしようと思ったからです。大学入学後、広告が付かないため大学のメールアドレスに移行しましたが、使い勝手が悪く、実用に耐えられる容量も提供されていませんでした。その後Gmailが大容量で送信メールに広告の挿入されないサービスを提供していることを知り、以来Gmailを使用しています。

送信用

~2002-05-31
col.ne.jp(調布ケーブルオンライン)
2002-06-01~2004-04-22
Yahoo!メール
2004-04-23~2005-11-13
大学のメールアドレス
2005-11-14~現在
Gmail

受信用

~2002-10-20
mz.tramonline.net(トラムオンライン)
2002-10-21~2004-11-13
FreeML
2004-11-14~現在
Gmail

2008-04-23

「アバウトミー」

面白いかなーと思い、登録してみましたアバウトミー。今後も続けていくかどうか、自分との相性のお手並み拝借、という感じですね。

このサービスを知った契機は、何を隠そうという言葉でウェブ検索をしたこと。何でその言葉を検索したんだっけな。よく家族が使う言葉だけどあまり家族以外では聞かないなーとふと思いつき、世間ではどう使われているんだろうと思ったから、です。

ちなみに、アバウトミーという言葉、カタカナ英語だからって英単語のつもりで打つとアボウトミーになるので、要注意。

2008-04-22

「政党の党首と代表」

常識ぽてちというウェブサイトがあります。目からウロコの常識TIPSという趣旨なようで、実際そういう情報の必要性を感じることも多いので、RSS購読をしています。

しかしその中にあった政党の党首と代表という記事で、気になる点がありました。というのは、これは推論ですがと前置きして書かれている段落は、党内にまとまりがないから党首を置けない、というように読めると思いますが、その命題は怪しいのではないか、ということです。なぜなら、自民党にしたところで見方によっては寄せ集めなのだし、逆に公明党寄せ集め色は弱いと思いますが、党首を置いていません。

こんなことを考えて読んでいると、この常識ぽてち、人に教えるようなスタンスで書いている割には結構いい加減な記事が多いような気がします。

2008-04-20

模様替え

我が家に、来客がありました。それだけでも寂しさが紛れるので、自分にとっては嬉しいことなんだけれども、部屋をもっとこうした方がいい、みたいな助言をくれたので、折角なのでその場でやってみることにしました。

以前からもらったござが、何回かの配置換えを経て、室内に掛けてあったんです。四畳半の部屋の一角を横切るように物干し竿(部屋の外の庭に置いてあったものを勝手に借用!)を渡し、そこに四枚のござを重ねて掛けてありました。

自分としては、部屋が狭くなってあまり実用的ではないけれども、まぁこれはこれでいいかなぁなんて思っていました。で、その友人の助言に基づき、そのござを畳んで部屋の隅に立てかけました。それで、アクセントをつけるということで、団扇を挿して。そして、そのござが倒れてこないように抑えるために、ござの手前にテレビとステレオコンポを設置。その上には、スピーカー二台を横に寝かせて置きました。

悪くないですよ。よかったら、一度見に来て下さい。

ちなみに、その時に、水色のジーパンがどうも作業着っぽくてよろしくない、もともと黒いものを買う時にまけてもらうために一緒に買ったものだし、みたいな話もしてました。そんなジーパンなんだけど、他のジーパンは尻に穴があいてしまって、無事なのはこれだけなんだよねぇ、と。そしたら、壁に掛けてあった茶色の長袖シャツとなら合うんじゃないか、という助言をもらったんですね。その組み合わせで、着てみますよ、今度。

2008-04-19

今日の買い物

帰り道につるかめランドという安そうなスーパーを見つけたので、食材を買ってきました。明日の朝食にでもしようかな。

今度も(→前回)、やはり肉と野菜という組み合わせで、今回はまだなくなってから米を買っていなかったので、米も。米は、こしひかりブレンドが5キロで1480円。野菜は、それぞれ99円のみず菜と小松菜(ほうれん草だったかな?)で迷いましたが、エコファーマーという表示のあったみず菜を選びました。そして、肉。二割引の豚肉と半額の国産牛ももしゃぶしゃぶで迷いました。豚肉は賞味期限が明日、一方牛肉の賞味期限は今日でした。ただ、その割り引いた結果の値段で、豚肉の方が数十円ほど安くなっていました。結局、賞味期限が今日のものなんて、買う人あんまりいないだろう、おれが買わなかったら廃棄処分になってしまうかも知れないな。そんな感じで、牛肉を買いました。

2008-04-17

日本語ぽさの秘訣

今日、友人二名とに食事に行きました。その時に、自分が話してみたことの、内容の一部。日本語を、より日本語ぽく話すこつは、何だろうか?自分は、二つの答えを用意してみました。

一つは、外来語、特に英単語を日本語式発音で発音できるようになることです。例えば、coolは、英語母語話者ではない人も含めて、多くの人がクーゥみたいな感じで発音してしまいますよね。しかし、それではガイジンなのがばればれです。そうではなく、ちゃんとクールと発音できなくてはいけません。これが、一つ目です。例えるなら、英語の中でとーきょーと平板に言っても恐らく通じず、トゥキョゥと素っ頓狂な声で言わなければいけないのと、同じですかね。トゥキョゥくらいならまだ短いですが、もっと長い言葉になると英語ぽく言うのは意外と難しいですよね。日本語の中で英単語を日本語ぽく発音できるかどうかは、意外と日本語の発音をマスターしてるかどうかのバロメータにもなるんじゃないかと思います。

二つ目は、感動詞です。これは、以前英語でチャットか何かをしている時にお前(を含め日本人)はノイズが多いね、と言われて思い付いたことですが、多分日本語では相槌が大事ですよね。例えば英語だと、論理的に反論・反応する語彙は多いと思いますが、感覚的に相槌を打ったり驚いたりする語彙は少ないのではないでしょうか。単に英会話に明るくないだけかも知れませんが。そういう語彙を使いこなせるようになると、日本語ぽく聞こえるのではないかと思います。実際に、これに当てはまりそうな例が、あります。留学生の友人は、何か気付いたりした時に、すぐにoh!と言うんです。これでは、ガイジンまるだし。こんなところも、意外に重要なのではないかな、と思う今日この頃です。

2008-04-15

人に「助言」をする

リンクアンドモチベーション社の企画による研修行事が、ありました。その中で印象的だったのが、人にどのように「助言」をするかを考えるという課題でした。全体は「視点を知る」「自分を知る」「会社を知る」という構成だったのですが、その第一部「視点を知る」の一環として行われたものでした。

与えられた事例は、大学卒業後別々のITベンチャー企業に就職した友人二名それぞれと数ヶ月ぶりに再会して、その人の悩みを聞き、どのように「助言」をするかというものでした。その悩みというものは、片方は「自分の仕事の意義が感じられない」、もう片方が「自分の成長が実感できない」というようなものです。

ここで、そこにいた他の参加者、それにその行事の司会者の人から提示された回答案と、自分の考え方の違いを感じたのです。参加者の人や回答案の根本的な考え方は、自分の理解では、その相談者の直面している事象に対する視点を切り替え、より肯定的に捉えるというものでした。そのプログラムの目的が「視点の切り替え」であったことからしてもそうなのですが、例えば、「長期的に考えればその仕事は意義がある」とか、「こんな成長をしていると考えることができるんじゃないか」とか、そんな感じでした。

しかし、そのような考え方は、自分にはいまいちしっくりときません。まず、いくら友人であるとは言え、一度就職して別々の道を歩み始めた身、その相談者のしている仕事にどんな「意義」があるかなんて、部外者である自分が本当にわかるわけがないのでは?と思います。もちろん岡目八目ということもありますが、本当に岡目八目と言える場合というのは、もっと自分(助言者)の経験に引き付けて、例えば「君のその事例は自分のこんな経験と酷似している、それによればこうだ」とまで言える場合だと思います。しかし、そう言えるためには本当に「酷似している」と言えるかどうか、もっと具体的に相談者から聞き出さないといけません。その人が「成長」しているかどうか、についても同様です。

では、自分だったらどんな接し方をするか。その研修の場で提案してまじで一蹴されたのは、相手を否定するような接し方です。例えば、前者なら「やっぱり本当に意義がないんじゃないの?」、後者なら「そりゃ成長できてないよ、ほんとに」といった感じです。では、なぜ自分はそんな言い方をしたいか。それは、おそらくそんな言い方をされれば、逆に相談者の方が自分から「そんなことはない、意義はある、何かしら成長をしている」と考えると思うからです。そうやって自分から肯定的に自分を捉えなおすことができて初めて、本当に立ち直ることができるのではないでしょうか。

2008-04-14

「第一回授業の感想」

「公共経営」と「民間経営」の本質的な違いは何か、「公共」とは何か、もっと迫りたいと感じました。例えば、同等の機能を持つ組織でも公共部門と民間部門の違いは使命の違いだということでしたが、では使命がどう違うのか。組織の区分として提示された二通りの区分の他に「公共部門と民間部門」「営利法人と非営利法人」とあると思いますが、それぞれの分類の仕方にどのような意味・違いがあるのか。もっと考えてみたいです。

市場化テストの「基本理念」のうち、特に「民間事業者」が携わることの特徴であるのは、「民間事業者の創意工夫」の部分だと思います。ではなぜ、民間事業者ができて官にできない「創意工夫」があり得るのでしょうか。能力的に民間事業者の従業員の方が優秀である、ということは、少なくとも当然の前提としては言えないはずです。従業員に「創意工夫」をさせる「何か」が民間事業者にはあって官にはないのではないでしょうか。

地方公共団体の課題について、政府のまとめたものを紹介するに留まっているような印象を受けました。そこで挙げられた課題の本質は何なのか、もっと迫れるし、迫ることが必要なのではないかと思いました。例えば、「行き過ぎた国の関与と財政的依存」という課題が挙げられていましたが、関与する側にも大義があったからこそ、現在の仕組みがあるのではないですか。価値観や効率性など幾つかの違った尺度が絡まって複雑な点だとは思いますが、それを整理できればよいと思います。また、お遍路さんを用いた地域活性化へのアイデアに対するクレームの話は、別の点で興味深いものでした。もちろんそのクレームが極論のような気もしますが、一面の真理も含まれているのではないでしょうか。そのような事態を防ぐためにも、やはり事業の主体は民間である方がよいのではないかという気もします。

よく講義内容を思い返してみると、今回の主題が「自治体とは」であるにも関わらず、「自治体とは何か」という問いに対する直接の答えは、なかったのではないかと思いました。そうではなく、自治体はどんな規模で、どんな権限を持っていて、その意思(政策)決定機構はどうなっていて、その政策を実行する組織にはどんな種類があって、財務的にはどのような仕組みになっているか、というところから、言わば外堀を埋めるようなお話だったのではないでしょうか。講義を聴き終わってもいまいち自分が本質的だと思える質問が思い浮かばず、わかったようなわからなかったような印象を抱いたのは、それがためだったような気がします。しかし逆に、外堀を埋めるような説明をせざるを得ないほど自治体というのは複雑な制度であるということでもあるという考えには至っています。

現金主義型の会計制度と発生主義型の会計制度の根本的な考え方の違いはある程度わかったような気がします。ただ、お話を伺っていて、現金主義型決算書で表される情報は発生主義型決算書で表される情報の部分集合と言えるのだろうと考え、実際にどの項目がどの項目に当るのかをちょっと考えてみたのですが、よくわかりませんでした。また、自治体は歳入歳出額をまず決めているから現金主義になるというところはわかったのですが、本来資産管理の方法として発生主義型が望ましいのならば、自治体の政治的意思決定自体を発生主義型の会計制度に基づいてできるようになればよいのではないかと思いました。そうしない或いはできない理由として、現金主義の方がわかりやすい、現金主義の方が手間がかからない、ということは言えるのでしょうか。

四種類の財務書類を見て、一般会計・特別会計が重要だと感じました。特別会計は、まさに収支を確認する意味のあるものだと思います。一方、一般会計は、講義でも触れられていたように、収入や負債は基本的には財務省が窓口になっているものだとしたら、窓口として財務省が扱っているものと他省庁(府省)のものを同一線上に表示するのは、ナンセンスな気もします。無論、実際の各府省の扱っているお金の動きを忠実に示す点ではよいのですが。又、民間企業と(恐らく)異なり、国家機関の究極目的は歳出を減らし歳入を増やすことではないと思うので、財務書類に目を奪われすぎるのも良くないと思いますが、今までの日本の状況はその逆で財務状況に目を向けなさ過ぎだっただけなのでしょうか。又、この財務書類を見て、自分のサークル等の団体でも実践できたら面白い知れないということ、来年から働く予定ですが、財務畑の仕事も面白いかも知れないと思いました。

収入ノルマの設定や「目的積立金」を巡る現状は、問題が多いと感じました。ただ、例えば企業においても、必ずしも金銭的な利益をその企業にもたらさない部門はあると思いますが、何らかの形でその部門の業績を計ったり業務を効率化させる動機付けとなる施策がされていると思うので、そういう施策を見習うことができるのではないでしょうか。「目的積立金」を認める権限を持つのが財務省であるなら、財務省は、各独立行政法人の存在意義を理解し、その意義をより高める方向に業務を進めるような判断が求められます。

「ロジックモデル」の練習で、「模範解答」と自分の発想が全く違っていました。自分はまず「整備」とは何だろう、と考え込みました。質問しようかとも思いましたが、目的から考えれば、「危険箇所」と定義された特定の箇所を、より事故が起きにくくする、ということだろうと自分で納得しました。そして、その箇所でより事故が起きにくくなったなら、それは現実に事故が減るという結果に結びつく筈です。たとえ僅かにせよ、相対的には「交通事故の少ない社会が実現」したと言えるでしょう。次に、「事故」がなぜその箇所で起きるかを考えると、その箇所に事故を誘発する何らかの属性があるからではないかと考えました。抽象的に言うなら、「交通が円滑でない」ということなのではないでしょうか。そこで、事故危険箇所を「整備」したら、その交通が円滑になり、事故が減り、「社会」に対しても「事故を減らす」方向の影響を与える筈だ、という結論に至りました。

まず、先生のご講義がとても「実務家らしい」ものであったことが印象的でした。例えば、スライド五頁目のアカウンタビリティの分類の話、その次のページにある「パートナーシップを理解するための理論的フレームワーク」などは、出典或いは論拠がどのようなところにあるのか、自分としては興味がありました。しかし、先生の意図としては、そのような理論的な部分に思考力を集中するより、「理論的背景」はあくまで前提として押さえた上で、現場を知る、ということだったのだろうと思います。また、日本よりも、英国の方が、客観的・統一的基準で自治体の行政実績が評価されている、ということでした。日本では、住民が主観的に満足していれば良いと考えれられることが多いのに対し、英国では、住民が満足すると思われる客観的な基準を作ってそれを満たしていくことに重点が置かれているのではないかと感じました。

2008-04-13

名刺を更新しました

恐らく見る人なんていないだろうと思われるウェブ版名刺。情報が古くなっているのが気になりつつ、変える気が起きないでいましたが、ちょっと手が空いたので、ようやく更新しました。自分から送るメールの署名にURLを付けているので、よかったら見てみて下さい。

修正点は、大学・学部名にリンクを貼ったこと、住所、MSN等のIDも記載したこと、山の子の表示をなくして、ALSAの表示も縮小したことです。本当は元のOpenDocumentファイルがあればそれを編集すればよかったのに、見つからずに別のファイルから作った関係で、フォントも変更になってるかも知れません。山の子ALSAの表示を大幅に縮小した関係と、当分紙版を作る予定がないことから、今までは表用・裏用合わせて二ページだったものを、一ページのみにしました。ちなみに、写真は、変えていません。

2008-04-12

米の減りが早い

また、お米の備蓄が無くなってしまった。この前買ったばかりなのに。いつ買ったのか、レシートを引っ張り出して確認してみよう。一番最近は、4月2日1時45分。その前は、3月8日0時25分。レシートはこれしか見つからなかったので、恐らくこの間にはお米は買っていないんだろう。お米が5キロが減るのって、意外と早いもんですね。

2008-04-10

晩御飯か朝御飯か迷った

昨日は勤務の後に用事があったので、頂いた賄いはその場で食べずに持ち帰りにさせてもらいました。

鹿島北京国安戦の結果を戦況速報で見届けた後、21時過ぎに帰途に着く。さー、このカレーを夜食べようか、朝食べようか。夜食べると快眠、しかし寝るのが遅くなり、また明日腹減るかも知れない。朝まで待つと、その分腹が長持ちはするかも。しかし、就寝時に少々空腹な上、朝起きれなかったらどうしよう。

結局、どっちもどっちなので、帰って風呂の浴槽の様子を見て決めよう。浴槽にお湯が入っていたら、自分が入るために温める熱量が少なくて済むから、その場で温め、夜風呂に入る。そして、その間に御飯を炊き、風呂を上がってから夜御飯を食べる。浴槽にお湯が入っていなかったり、入っていても冷たかったら、風呂には入らずに、寝る。翌朝になれば、誰かが入った後で温かいかも知れないし、そうでなくとも、生活リズムを朝型にできる。御飯も夜のうちに洗って置いておけば、炊くまでに水に浸す時間を確保できる。それで、朝御飯の間に風呂を沸かし、食後に入る。

帰宅して浴槽を見ると、ぬるめでした。それでも、まぁまだそんなに遅い時間ではないし、朝はもっと冷めていることが多いから、今沸かそうか。次に、御飯を炊く。何合炊こうか。四合か、五合か。この前五合炊いたら、ちょっと多めだった。でも、カレーは十分にあるし、食べ終わって空腹なよりは満腹の方がいいか。五合炊こう。時間もまだ遅くないので、急速でなくていいだろう。

こうして、結局就寝は12時頃になりました。食事に一時間半ほどかけた計算か。五合は、やっぱり多かった。苦しい。次からは、やっぱり四合にしよう。でも、こうして満腹になれること自体が、幸せです。

2008-04-09

サンダルを修繕する方法

今使っているサンダルは、去年五所川原で親が買ってくれたもので、自分で買ったものではないのですが、物としては悪くない物なのではないかと思います。高かったということもあり。

サンダルの主な用途は、自分の部屋と風呂場・厠との間の移動。そして、雨天時などの外出用。特に外出時に、サンダルで走ったりということもあり、ちょっと前に、右足用が壊れてしまいました。鼻緒の部分が、サンダルの台部から取れてしまったのです。

しかし、このまま捨てるのは忍びないし、今あるものを使って何とかして直せないか。自分の出した解決策は、ミニ四駆のシャフトと靴紐を使うことでした。鼻緒が付いていた穴にシャフトを通し、靴紐を何とかそのシャフトに引っ掛けて、鼻緒に結びつける、という感じです。

この修繕方法は、時々外れますが、それなりに持ってくれていました。しかし、数日前、左足用も鼻緒が分離。ミニ四駆のシャフトは実家に帰らないと無いので、どうしようか。何かないだろうか。一つ見つけたものは、Yシャツのクリーニング後に付いてくる、プラスチックのクリップのようなもの。強度も、以外と悪くない。これを穴に差し込んで、靴紐で鼻緒に結び付けてみました。

しかし結局、歩いているうちに取れてしまいました。右足の方も、また離脱。なかなかうまくはいかないものですね。これ実は、4月10日の出来事です。

2008-04-08

「自炊」の値段

そろそろ、家におかずがなくなってきた。ガスも来たことだし、何か炒めるなりしてみるか。近くの中華料理屋でも、500円くらいで御飯おかわり自由だったりするから、それ以下に抑えられないと、よろしくないけれども、恐らくそれより安くできるんだろう。こんな感じで、まずはスーパーへ行ってみました。

何を買うか。やっぱり、今家にあるものを有効利用できるといい。今家にあるものは、焼肉のたれ、です。去年の11月23日に昭和記念公園で買って使ったものの残り。一方で、やっぱり野菜を食べた方がいい。では、何か野菜と肉を適当に炒めましょうか。

まずは、野菜。キャベツ半個と一個で、あまり一個当りの値段が変わらないようだったので、とりあえず半個を。そばにほうれん草もありましたが、キャベツの方が(重さ当りで)安いように見えました。レタスもありましたが、バイト先店長レタスは高いと言っていたので、やめました。実際、炒めるならレタスよりキャベツでしょ。レタス半個、138円でした。次に、肉。重さ当りの値段が安く、かつ量がそんなに多くないものはどれか。結局、「豚バラスライス」にしました。210円。

あとは、油を買わないいけません。食用油の値段を確認してから、ピカソへ。ありました、もっと安いものが。一種類、スーパーにはなかったものですが、スーパーと同じ商品は、同じ値段でした。サラダ油、1400キログラムで378円。

結局、キャベツ・豚肉と油・ガス・電気代を足して、400円弱くらいでしょうかね。やっぱり、これで十分満腹になるなら、外食・中食より安いと言えそうです。ちなみに、おかずが多いように見えたので御飯を炊くのは三合にしましたが、やっぱり野菜は炒めると減るもの。全体的には、ちょっと足りな目な感じでした。でも、御飯とおかずのバランスという意味では、ちょうどよかったかな。

2008-04-01

ガスが来た

4月1日の午前中、東京ガスの人に来てもらって、開ガス作業をしてもらいました。これで、火を使った調理ができるようになりました。何を作ろうか。今うちにあるものは焼肉のたれ。ということは、肉を焼くといいか。肉を焼くために必要なもの。油。そうだ、油を買いに行こう。。

2008-03-31

部屋の様子

今の部屋の様子は、こんな感じです。画面左側から隣との壁→玄関→押入れ→窓です。カメラ位置は床から165センチくらいの高さで、カメラの背後に台所ともう一つの窓がある感じですね。

2008-03-10

「追いコン」に行きたくない理由

それは、自分が寂しがり屋だから。自分が自分として認識されなければ、嫌だ。単に「会員」で「四年生」という属性を持った人間だからというだけで言葉を贈られることは、空しい。あなたは私の何を知っているのか。自分は、多大な迷惑をかけたはずなのに、すべてを水に流して「お疲れ様でした」と言えるのは、なぜか。

2008-03-08

柄にもなく涙してしまった日

今日は、某所で某企業の(詳細はカレンダー参照)リクルーター面談を受けてきた。

自分の中で志望度は(かなり)高かったものの、いかんせん「企業研究」が不足。「うちで何をしたいの」という問いに、ろくな答えをできない。「なぜうちへ来たいの」という問いへも、きれいごとのような答えしかできない。何より、リクルーターの人を露骨にがっかりさせてしまったことが悔しくてならない。別れ際に、目に涙を浮かべて哀願などしてしまった。こういう様を情けないと言うのかな。

とても真っ暗な気持ちになって、二度目の昼食でも食べるかと思い、へ。面談や面接は正直に行きたい。でも、正直に言えば、志望動機や志望職種についてまともなことを言える企業なんて、ほとんどない。これでは、どこにも受からないんじゃないか。結局、今日はいつになく昼食を、それも三回もいただきました。

2008-03-07

「直」

一度自分で決めたら、それに向かって真っ直ぐ進んでいくようなところがあります。また、自分に正直であることを心がけ、それによって周囲からも気を遣われずに接してもらえるようにしています。

成田空港の強み・弱みをふまえた上で、当社の役割についてあなたが考えることを自由に記述してください

NAAの果たすべき役割は、周辺環境と調和し地元地域と共生する空港の一つのモデルを世界に示すことだと思います。強みは背後に首都圏という巨大な人口・観光資源を抱える地域が控えていることであり、安定して利用客が見込めるため、新たなことに余裕を持って挑戦できます。弱みとしては一つ歴史的な地元との関係がありますが、それはいずれにせよ解決しなければならない問題であり、逆に難しい問題だけに、解決することができれば、世界へ先例を示すことができます。

当社に興味を持ったきっかけ、入社後にやりたい仕事(実現したい夢)は何ですか?

興味を持ったきっかけは、海外と接点のありそうな仕事ではないかと感じたことでした。やりたい仕事は、国際業務、国際空港評議会への参加です。世界の空港から知恵を吸収するとともに、世界の空港を変えるような取り組みをNAAから発信していきたいです。

2008-03-06

あなたの夢を語ってください。

小さな駅で働いていて、もっと多くの人にJR北海道の鉄道を利用してもらうにはどうすればいいかを、ずっと考えています。そこで、駅を利用する人とできるだけ多く会話をするようにして、駅を利用する時間をもっと楽しく過ごしてもらうとともに、利用客の声を拾おうと思います。そうして得た要望が、自分でも同感できるものだったら、社内の担当部署に要望します。そう簡単に通ることはないと思いますが、仕事の合間を見つけながらその担当部署を説得できるような材料を探します。もし最終的にその提案が実現して利用客に喜んでもらえたら、自分も幸福を味わえると思います。自分がそんな働き方をするか、そんな働き方をする同僚と働きたいです。

2008-03-05

希望職種を選んだ理由は何ですか

仕事を通じて実現したいことは、「世界をより良く変える」ことで、そのためには売れる商品を作る必要があります。どんなものが売れそうかを感じることができ、また実際にできた商品を売ることができる仕事を希望します。

他人からあなたはどんなタイプと言われますか。

良い点としては、素直・正直と言われたり、物欲がないと言われることがあります。一方、頑固であったり人の話を聞かないと言われることもあります。

あなたが最も他人に自慢できるところは何ですか。

大学のサークルなどで、自分がいなければ実現しなかったであろう企画があると胸を張って言えることです。

『橋のない川』のどんなところに感銘を受けましたか

差別を受けて辛い状況にあってもひたむきに生きていこうという登場人物の姿勢です。特に、しばしば差別意識と表裏一体の優越感を持つことで精神を安定させている自分自身の弱さを感じさせられます。

社会人になるにあたって、今あなたが考えていることをお書きください。(心構えや社会人になってやりたいことなど)

「社会人」になっても、夢を失いたくないと思います。仕事やその他の生活の中で必ず出会う「夢の種」を大事にしたいです。また、社会人であることを言い訳にせずに道理や正義を通したいという思いもあります。ただ、狭い視野で独り善がりな意見を言うだけになってしまわないようには気を付けたいです。

2008-02-28

今までに挑戦し、やり遂げたと思えること

大学二年の二月、初めて河口湖で開かれたサークルの全体会議に、自分独り自転車で往復して参加しました。経路の決め方が適当だったため、経験者であれば決して選ばないような厳しい経路になり、困難が倍増しました。

何故やろうとしたか

交通費を節約しつつ会議に参加するため、そして人生で今だからこそできる事と思ったからです。多少迷いはありましたが、決め手となったのは「迷ったらネタとして面白そうな方を選ぼう」という自分の行動基準でした。

やり遂げるために工夫したことは何か

「経費の節約」という目的の一つを達成するため、また、より「面白」くより「今だからこそできる」ことを追求するため、途中食料・飲料補給無しで行くつもりでした。しかし、宿泊費に含まれていた宿の夕食に間に合うことが絶望的になった時点で、妥協してラーメン屋で食糧を補給しました。また、雨が降っていたので、会議への参加という本来の目的に支障を来さないよう、ザックカバーを使用して中の荷物が濡れないようにしました。

やり遂げた結果から得られたものはどんなことか

一つは、自分はこの程度のことなら耐えることができるという経験値です。これにより、より厳しい状況に耐え得る忍耐力を付けることができたのではないかと思います。もう一つ、自分はただ議論の時にうるさいだけではなく、こんな馬鹿なことをやってのけることもできる人間なんだということを示すことができたと思います。それにより、サークル内での人付き合いがさらに円滑になっただろうと思います。

東京から河口湖へ、冬の雨の日の自転車行

大学二年の二月、初めて河口湖で開かれたサークルの全体会議に、自分独り自転車で往復して参加しました。経路の決め方が適当だったため、経験者であれば決して選ばないような厳しい経路になり、困難が倍増しました。そんな挑戦をしてみようという気になったのは、交通費を節約しつつ会議に参加するため、そして人生で今だからこそできる事と思ったからです。さらに、毎回東京で開催していたその会議が河口湖で開催されることとなった背景にはレクリエーション色を強めるという意図があり、それなら普通に鉄道やバスで行ったのでは面白くない、という思いがありました。多少迷いはありましたが、やはり決め手となったのは「迷ったらネタとして面白そうな方を選ぼう」という自分の行動基準でした。計画時に立てた目標は、(一)宿の夕食までに到着すること、(二)途中で食糧・水分補給をしないなど経費を最低限に抑えること、そして(三)到着後疲労を言い訳にすることなく積極的に会議に参加すること、です。中でも(三)が最も大切であり、会議へ参加する準備のために出発が予定より遅くなるほどでした。しかしそのために、まだ山の中を走っているうちに日が暮れてきて、夕食へ間に合うのも絶望的になり、しかも沿道に人家・人影が全くなかったこともあって、心細いことこの上ない状況でした。そんな時、支えになるのは、「これでへこたれてたまるか」という気持ちです。

2008-02-24

「心の強い・気持ちいい人」とは、どんな人間か。あなたの「心の強い・気持ちいい」は何か。

自分にとって「心の強い」というのは、何か行動するに当たって、しっかりとした考えを持っていること、多少の反対があっても動じないことです。一方で、「気持ちいい」とは、飾らないこと、本音で付き合えること、相手の本音を聞く包容力です。

自分の「心の強い」は、日頃から物事の本質は何かを考え続けるようにしている点です。そのため、一見変わった考えに見えても、そこにはしっかりとした理由があり、自信を持って主張ができます。また、「気持ちいい」は、「面白さ」を重視している点です。自分に対して周囲を遠慮させず、より本音を言いやすくするよう、心がけています。

2008-02-23

学生時代の大きなチャレンジ

チャレンジ目標

アジア法学生協会のインターナショナルボードで中期的な目標を策定すること。

なぜ、その目標に取り組みましたか。

アジア法学生協会全体で、当然に理念や目標を共有しているかのような錯覚に陥ってしまいがちでしたが、国内外の会員と議論する機会を重ねるうちに、実際には共有できていないことを実感したためです。

その目標を達成するために、どのように考え、行動しましたか。

各国・各大学の状況についての情報を得ることに注力しつつ、まずは自分の考えをまとめようとしました。情報を得ることに関しては、少なくとも各国に一人は意見交換のできる友人を持つようにしようと考え、それはほぼ達成できました。そして、そういった友人を通じてその国の状況を把握するように努めました。自分の考えをまとめることについては、任期の途中で全体会議が開催されることになっていたので、それに合わせて、提案を作成しました。そして、参加者の意見を取り入れつつ、何か将来にわたって活動の軸になるような目標をその会議で決め、それに沿って残りの任期を活動したいと考えていました。

結果はどうでしたか。得たものはありましたか。

抽象的な目標としては、会議で承認を得ることができました。ただ、本当に理解されたかどうかについては若干不安が残りました。実際、その目標を実際に実行するための計画の段階では、反対意見もあり、あまり進みませんでした。議論する機会をより多く持ち、意見や考えを理解・共有することの大事さを改めて痛感しました。

2008-02-22

自ら行動を起こして挑戦し、最後までやり抜いた経験

サークルの総会が河口湖で行われたことがありました。自分が大事にしていることの一つは「瓢箪から駒」であり、一見非現実的に見えることでも実現が望ましいことであればそれをやってみるということですが、果たして、河口湖まで自転車で往復することに成功しました。ただ、こだわったことは、自転車はあくまで交通手段に過ぎず、サイクリングを目的とした旅行ではないので、自転車で往復することによって例えば疲れてしまって議論に参加できなくなってしまっては仕方がない、ということでした。実際、幾つかある経路の中で険しい道を選んでしまった上に、二月の雨に打たれて体の心まで冷え切って、日が暮れてきた時にはまさに絶望的な心持ちがしました。しかし、ラーメン一杯で回復して何とかたどり着き、会議自体にも他の参加者にもひけをとらない積極性をもって参加できたことは、その後・今後の自分の心の支えとして、小さくない経験であったと思います。

2008-02-19

アルバイトはあなたにとってどんな点でプラス(あるいはマイナス)になりましたか。

人と接する際にはまず自分自身がその瞬間を楽しむこと、そしてそれを笑顔という形で表現することが大切であるということを改めて認識できたことが、プラスでした。

2008-02-18

これまでで「最も困難な目標に挑んだ」といえる経験とその結果

2006年8月から、自分は以前から参加していた学生団体「Asian Law Students' Association」(ALSA)で、一年間「International Board Secretary-General」という役職を務めることになりました。これは自分で志願してなったものですが、その際に目標として意識したことは、(一)自分の担当職掌を着実にこなすとともに、(二)他の役員や各加盟国が積極的に運営に参加できるようにし、彼らの考えを取り入れつつ自分の考えも伝えて議論をしていくこと、そして(三)ALSAの将来に向けて何らかの方向性を打ち出すことでした。

(三)については、任期の中間に当たる2007年1月に開催された全体会議に合わせて自分の考えをまとめて提案し、会議として一応の結論に至ることができました。そして、その実現の第一段階として、規約をより洗練されたものにする改正案を同年8月の会議で提出し、多くの改正を可決・成立させました。その後のステップを明示できなかったのが心残りではありましたが、ある程度は結果を残すことができました。

(二)に関しては、各役員が自らの任務を最後まで遂行するようにすることに最も心を砕き、それとともに各任務のやり方・方向性についても議論をしました。結果的に全役員がまがりなりにも最後まで任務を全うしたことは、一定の成果であり、自分もそれに貢献できたことを誇りに思います。一部しびれを切らして自分が肩代わりして仕事をしてしまった部分もあり、本来の担当者がそれをできれば更によかったのですが、結果的にはその時点として最善の措置だったのではないかと思います。

このように(三)(二)により自分の意欲を傾けたため、(一)は若干疎かになってしまった面がありました。特に、自分が責任者・ALSA韓国の担当者が実働部隊として関わることになっていたウェブサイト制作に関しては、ALSA韓国の担当者の意見と自分の考えが一致していなかったこともあり、事態を膠着させたままにしてしまった感がありました。この点については、より積極的に連絡を取っていればもっとできたことがあったと思います。

全体的には、当時の自分の最善を尽くしたという意味で悔いはないですが、自分の処理能力を向上することでもっとできることがあると思うので、その点を今後への教訓としたいと思っています。